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ライブエール〜夏の紅白歌合戦の意味


夏の紅白歌合戦ともいえるNHKの音楽番組ライブ・エール2023~新しい夏~が
8/13に放送されました。
お盆休みの三連休の中、観られた方も多かったのではないでしょうか。


浜崎あゆみと福山雅治さん
強烈に印象に残った。
2人とも、自身で作詞作曲されているんです。
それで持って自身のタレント性を維持しながら、
歌手として長年活躍し強烈なカリスマ性を持ちながら創造している。


これは一種の想像力に過ぎないが、
強烈なファンやメディア露出や人気に伴う
苦痛と闘ったあとが僅かに残る。

人気者ゆえの苦悩をまた力に変えて
歌という創造に変えて
また進むのである。

だからこの二人をテレビで見る度に
嬉しさも悲しさも込み上げて
たまに涙が出ることがある。

感動するとは人の心を揺さぶるという事は
こういうことなのかと
都度分からせてくれるのである。

ちなみに浜崎さんの歌には地球(ほし)とか羽とか
ちょっと日常とは程遠い言葉が出てくるのですが
それもまた良くて
大きな愛を背負いながら、平和を願う心が見え隠れしている。
そして福山雅治さんの歌には空や夢や正義という言葉が度々出てくる。
二人の歌にはまさに人ひとりを越えた世界を体験した苦悩と夢が投影されている。
またこれは創造する人種に刺激を与える。

ただの歌が上手い歌手、
ただの曲作りがうまい歌手
それだけではない強烈なクリエイティブ精神と
その想いやりが見え隠れするのである。

また二人の選曲、「HANABI」と「少年」は少し寂しさの残る曲である。曲の歌詞には幼き自身の体験を投影されているようにも感じていて、悔やんでも悔やみきれなかった出来事があったというインプレッションを感じさせる歌詞である。
新しい夏は、幼き日々に体験した想いや出来事をふたたび想い出の箱を開ける事からはじめなければいけない。
そう感じさせてくれる2曲だった。

本当に伝えたい事は違うのかもしれない。
ただ強い信念を感じる数少ない歌い手であることは
確かである、そう信じたい。


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#タレントとして
#創造主としてのなにか
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