山口市を描いた詩
呆れるほどの青と白
煙が抜ける金木犀
フェンスをくぐる紋黄蝶
撫でられそうな低い山
民家をぬって伸びる水
老体しばいて鉄の龍
小人の泣き声幾世紀
僕の大好きな土地、山口市。
をよく表現してるなあ、と我ながら思います。
山口市のどこかに飾って頂きたいですねえ。
低い山々を駆けるSL、もくもくとあがる黒煙と温泉の白煙。あちこちから聞こえる川の音。自然豊かなのに子どもの声がまだまだ聞こえたりして。
現地に赴いてみればこの詩がより味わい深くなるのかも、しれませんぞ。
龍垣の自画自賛のコーナーでした。
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