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魁FUNK塾で育て上げた第二期JBの黄金期

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第62弾!

「Funk Power1970:A Brand New Thang」 ジェームス・ブラウン

1996年発売

遂に御大紹介!

ブラック好きなら信者にはならずにはいられない。

そして音楽好きなら一度は聞かざるは得ない。

良識ある人ならセックス・マシーンを聞いて、眉をひそめること必至。

赤ちゃんが聞いたら、疳の虫が出るくらい泣き叫ぶか、手足をばたつかせて動き回る事間違いない!

キング・オブ・ソウル ジェームズ・ブラウンという存在。

もうどれが名盤か分からないんだけど、私自身がリアルタイムで聞いたのはこの一枚。

所謂ベスト盤ですが、括りがあって、1970年~71年の録音で、総ての曲にブーッイ(B)&キャットフィッシュ・コリンズ(G)のコリンズ兄弟が参加している楽曲なんです。

JBのバンドと言えば、前にここで紹介したメイシオ・パーカーや、フレッド・ウェスレイが有名なんですが、お金の問題で殆ど辞めてしまうんです。

その後にJBが集めたのがコリンズ兄弟含めた若手のバンド(JB’s)でした。

運が強いというか、初期メンバーにも負けずと劣らず凄いグルーブを生み出すバンドに育て上げました。

相当スパルタだったという噂もあります。

魁男塾ならぬ魁FUNK塾です!(笑)

結果凄いエネルギッシュで初期とはまた一味違うド・ファンクとなりました。

選曲も最高で、入門編としても是非聞いて欲しい一枚です。

皆様には個人的には一番大好きなこの曲を。


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