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iPad mini6は手帳代わりとして使えるのか?2年間試行錯誤した自分の結論

はじめに

ミニマリスト志向の私は、持ち物は少ない方が良いと考えています。
2年前(2022.2月頃)、iPad mini6を購入しました。発売当時は、前モデルからの進化が大きな話題となっており、自分もそれに乗っかって買いました。そして、程よい大きさにぞっこんとなりました。
スマホより見やすく、それでいて手書きなどのタスクもできる…
万能デバイスここに現れり、といった感じでした。

紙の手帳の代替への挑戦

なるべく物を少なくしたいという考えから、手帳をiPad mini6に移行できないかあれこれ試しました。Pencil PlanerやA-Journalなど、下記の方を参考にしながら挑戦しました。


結果は...

基本的な手帳機能はiPad mini6で代替できることがわかりました。
しかし、「手帳として使える」と「手帳として使いこなせる」の間には、見落としていたギャップがあることに気づきました。
具体的には、夜寝る前にその日の振り返りや、次の日の予定を手帳に書き出して整理するのですが、その際発光するiPadだとどうしてもリラックスして書けないことに気づきました。
また、アプリなど気が散ってしまう存在なども障壁になりました(不要なアプリは全て削除していましたが、それでもだめでした)。
結果、「紙の手帳の方が良い」となり、昨年から能率の手帳に戻して使っています。

iPad mini6のホーム画面 余計なものは消しました
それでもデフォルトのSafari(消せない)で検索してしまう…

今後の展望

手帳とメモのデジタル化に挫折した今も、iPad mini6を手帳として使いたいという思いは残っています。現在は、手帳とA5のスパイラルノートをアイデア出しやメモ用に使っていますが、これをiPadに統合できたらと妄想しています。iPad mini7の発表が囁かれる中、自分とiPad mini6との関係について改めて考えさせられました。完全な手帳の代替とはいかないまでも、うまく活用していきたいと思います。

まとめ

  • iPad mini6は手帳の代用として使えるが、紙の手帳の方が自分には合っていた

  • 発光やアプリの存在が、手帳としての使用の障壁に

  • 今後もiPad mini6を手帳として活用する方法を模索していきたい

以上、2年間iPad mini6を手帳代わりに使ってみた試行錯誤の結果でした。
デジタルとアナログのバランスは永遠の課題ですが、自分なりの落とし所を見つけていきたいと思います。

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