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ハロウィン

ハロウィンって何だろう?
ケルトのお祭りらしい
ケルトと言うのはローマ帝国から見た北の未開の人たちを言うらしい
未開の地の人々の宗教だからそんなに進んでいないに違いない(勝手な決めつけです)
だからきっと精霊崇拝止まりで多神教、まして一神教などに進んではいないだろう
ちょっと妄想してみる

精霊崇拝

柳田国男の「妹の力」の書籍の紹介動画で見た事から想像すると精霊崇拝と言うのは巫女(シャーマン)が霊からお告げを受け人々を導くんだろう
女性の方が男性より共感力が高いとされいる、その中でも共感力の高い女性が巫女となり人々の心を読んで霊からのお告げとしたのだろう

お祭りの意味

ハレとケとケガレと言う概念があるらしい
これも柳田国男が作った概念らしいのだけど
ケが日常の生活でハレが祭りなどを意味するらしい
ケガレと言うのはケの日常生活を過ごしていると気が枯れた状態になりそれをケガレと言うらしい
何を言っているのか分からないと思うけど「なんJ」まとめだかで車の運転中キチガイゲージが溜まって行き車を止めて叫ばないと発狂して煽り運転をしてしまう人がいるらしい
車の運転作業がケで叫ぶのがハレでキチガイゲージが溜まってやばい状態になるのがケガレなんだと思う

巫女とケガレ

共感能力が高い巫女が上記で言ったキチガイゲージが溜まってケガレてしまうような人間の心を読んで代弁しこれが霊からのお告げになるのだと思う

霊って何だろう

ここで言っている霊とはたぶん先祖の霊なのだと思う
柳田国男の「先祖の話」によると人は死ぬと供養や祀りをうけて祖霊へと昇華し個が失われて自然へと返り我々の生活を見守ってくれる存在になるが盆や正月に帰って来るらしい

つまりハロウィンとは

彼らの巫女は他宗教から見れば魔女だし、先祖の霊は妖怪でしかない
ケルト人からすると巫女が先祖の霊を祀っているだけなんだけどキリスト教徒から見ると魔女が悪魔を召喚しているように見えたんじゃないだろうか?

まとめ

日本の宗教観は今でも精霊崇拝止まりだしハロウィンとは相性がいいんじゃないだろうか?
私はキリスト教やイスラム教みたいに進歩した宗教より精霊崇拝止まりの宗教の方がマシだと思う

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