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やがて無に帰す

宇宙には始まりがあり終わりもあるとされている
つまり人間を初めとした全ての物は無から生まれ最終的には無に帰るらしい
人間が人間でない者になるのかも知れないし、人間が作ったAIや機械が違う生物になって宇宙の法則を変えてしまうとかそう言う話は考えない場合
最終的には無に帰す我々人間の存在価値とは一体なんだろう?

宗教と比較してみる

宗教にはやがて無に帰すと言う救いのない考えは存在しないと思う
輪廻だったり天国だったりで永遠が与えられる
科学的にはそうではなく終わりが与えられ、終わりは無である

哲学の限界

結局、人間の存在価値を示す事はできないが我々人間は生きていたいと思うものでありそれが何故かなんて分かるわけがない
つまり我々を初めとした生物は何のために存在しているかも分からないのにこれからも存在していたいと思う謎の物体なのである
これは論理的でないと言える

総括

これは何処かの精神科の先生が言っていた事を自分なりに考えたものだ
医者だから科学を歪めて宗教に持って行く事はできないらしい
生物が何のために存在しているのか分かれば答えが出るかも知れない
宗教に答えを与えて貰いたくなる理由も分かるなぁ・・・

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