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菊花賞2022予想

今回の菊花賞はかなり難しく、軸を決めれなかったので評価の高い馬5頭を紹介します。

1頭目 
14.アスクビクターモア 1着🥇
今回は1.ガイアフォースと共に二強の一角を担う一頭だが前走が叩き仕上げだったことを考えるとこちらを上に評価したい。
2歳時から世代のトップクラスと渡り合って皐月賞、ダービーなどの大舞台で結果を残してきており、血統や調教師のコメントからも長距離はこなせそう。
今回のレースは13.ディナースタが残り1000mあたりからまくってくる可能性が高いのでそうなれば前の馬にはきつい流れになりそう。だがこの馬は弥生賞でロジハービンのまくり展開の競馬を先行から押し切っているためその展開になった時前で1番残りそうなのはこの馬。
いっけん
一見不利に見える7枠14番という外枠だが外に馬を被されると折り合いをかきやすいこの馬はにとってはそこまでマイナスにはならない。
初の長距離輸送や田辺騎手の阪神成績など不安要素はあるが力は確実に最上位の一頭。


2頭目
12.ヴェローナシチー
長距離は血統というように去年のこのレースで2.3着に好走しているエピファネイア産駒であり、馬体を見ても胴長でいかにも長距離タイプ。1勝クラスの馬だがここまで叩き仕上げでスタートでも不利があった前走を除くと重賞を含めて全て馬券内にきており、能力は通用する。追い切りでも前走は遅れ気味だった相手を突き放すほどの変わり身を見せており、川田騎手を確保してきたのも陣営の勝負度合いを感じる。
脚質的に後ろからになるので前が潰れる展開になって欲しい。


3頭目
11.ドゥラドーレス 4着
デビューしてから5戦は全てで上がり最速を記録しており、能力だけでみると二強にも引けを取らないポテンシャルがある。
血統的にも去年の勝ち馬のタイトルホルダーと同じドゥラメンテ産駒で騎手も同じ横山武史騎手。
奇数枠からのスタートと折り合いが不安だがうまくはまれば突き抜けるだけの力はある。


4頭目
4.ボルドグフーシュ 2着🥈
ここまで5戦連続で上がり最速で末脚の確実性は高く、陣営のコメントからも長距離は確実にあっており、追い切りもかなり良く、前回からの上積みも見込める。
阪神内回りで直線だけで最後方から追い込むのは難しいので13.ディナースタのまくりに合わせてある程度ポジションをあげていければ一発あってもおかしくない。
鞍上の吉田隼人騎手も去年ステラヴェローチェで最後方からの追い込みで4着と悔しい競馬をしているので二の舞いはしないはず。


5頭目
3.プラダリア
前走は8着に負けているが追い切りからも状態はかなり良くなっており、上積みが見込める。
元々ダービーでは5着に好走している実力馬なので枠順的にもいい位置につければ好走はしてきそう。
ただアスクビクターモアとはで力差を感じるため頭では買いにくいが馬券内で狙いたい。


1.ガイアフォースの見解
今回1.2番人気のどちらかになりそうな一頭。
新馬戦ではダービー馬のドウドュースと接戦を演じており、能力的にはアスクビクターモアやドゥラドーレスに匹敵するかそれ以上の可能性もある。
だがここへの権利が取りたかった前走がメイチで追い切りからも上積みが見込めない。
1枠1番も距離ロスがなく、いい枠だが包まれて動きにくくなりそうなのでここは勇気の消し。

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