見出し画像

天皇賞春2023予想

前日段階でどれくらいの雨が降るのか、その雨の影響でトラックバイアスがどうなるのかが全くわからないため印は当日までに判断します。

1.ジャスティンパレス
前走は内前有利展開をロスなく運び、得意の瞬発力勝負に持ち込んでの勝利。
仕上げも万全で今回は上がり目はないように思えるため、人気馬の中では1番軽視したい存在。ただ、長距離のルメール騎手+1枠1番ということで当日内有利の馬場になった場合は3着には抑えておきたい馬。

3.タイトルホルダー
前走の日経賞は内前が圧倒的に有利な展開とトラックバイアスだったため、着差ほどの評価はできないが重馬場を全く苦にしないことは強み。今回は状態も万全で陣営の自信もかなりのよう。
京都への舞台がわりに関しては全く心配していないがアフリカンゴールドの逃げ宣言や長くいい脚を使うタイプの有力馬が多いことが気がかり。
他馬に目標にされやすい逃げ馬の1倍代は本命にはできないが馬券には必須の馬。

6.アスクビクターモア
前走は不良馬場な上にスタートで出遅れて後方からの競馬と完全に度外視していい内容。
2走前の菊花賞では1000m 58.7という超ハイペースを2番手から押し切っており着差以上に評価できる内容。
日本ダービーでも外差し馬場の中、先行して3着に残しており、1.2.4着馬の実力を考えると相当強い競馬。
重馬場になると評価を下げるが稍重までなら頭まであると思っており、本命候補の一頭。

7.ディープボンド
前走は馬体重も+10キロと完全な叩き台なうえに大外枠で不得意なスローからの瞬発力勝負で度外視でいい。
2走前の有馬記念は海外帰り初戦で大外枠。早めからタイトルホルダーを捕まえにいって直線では伸びない内を通らされるなどきつい競馬だった。
宝塚記念は内有利の中、終始外を回して4着。
去年天皇賞春では加速途中のコーナーで他馬にぶつけられる不利があった。
近走は成績が振るっておらず、勝ちきれないイメージがあるが内有利で馬場が渋れば本命候補の一頭。

12.ブレークアップ
前走は転厩初戦で状態面が整わない中、58キロを背負っての3着と上位二頭とはオッズほどの力差はない。
道悪はかなり得意で先週の松山騎手の京都成績も抜群だったため穴ではかなり面白い一頭。
重馬場以上になり、外有利のトラックバイアスなら本命まで。

13.ボルドグフーシュ
前走の2着はこの馬には不向きのスローからの瞬発力勝負、叩き仕上げで状態面も万全じゃなかったことを考えると評価できる内容。
斤量が増えることや長距離の川田騎手など不安はあるが今回は前が早くなれば展開は向きそう。
当日、内前有利のトラックバイアスになった場合は評価を下げる。

その他の馬はトラックバイアスに関わらず買い目には入れない予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?