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美しい心は人生を儚いと思っている

都立木場公園はグランドやテニスコートを併設している。今は日没が早いので、放課後に遊び始めると間もなく薄暮となり、野球のボールなんぞは、早々と見えなくなってしまう。

もう止めるか。もう一球かと気を揉み「放課後の遊びに夢中暮早し」の心境が,、夢中に遊んでいるからこそ感じる。
恨めしい気持ちになっていると、空の明るが嫌味に映る。

人生も同じ、一生懸命に熱心すると時間が短く感じる。頑張っても、ダラダラしていても時間は平等。

長生きにも短命にも、目標を持っていればこそのやり残し感が、遊び足りない儚い人生感に代わるように思います。

美しい心は、遊びたい。



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