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給湯配管の更生工事を実施する事にしました

私たちのマンションは築30年が過ぎ、今後は漏水が発生しないような対策を打つ必要があると思っています。漏水にもいろいろな種類がありますが、 最も懸念される漏水は専有部内の給湯配管からの漏水ではないかと思っています。と言いますのは当マンションの給湯管は銅管を使用しており、この銅管の厚みは1mmしかない上、給湯管には温度高圧のお湯が流れる為、配管の曲がった部分にピンホールができやすく、そこから水漏れが発生し易いと言われているからです。コンサルタントの先生からも給湯配管について対策を行うように言われています。

給湯配管の漏水対策方法としては、配管を全部取り替えれば良い訳ですが、配管を全部交換するとなると、壁や床を壊す事になり、既に住んでいる方の生活に大きな影響を与える事になります。これを所有者にやっていただくわけですが、それぞれの事情があり短期間で実施するのは難しいと思われます。この為ある程度時間をかけて交換して頂く必要があります。

そこで、私たちのマンションでは 配管の中にコーティングする更生工事と呼ばれている方法を行うことにしました。この方法の保証期間はおよそ10年ですが、実質20年ぐらいは使用可能と聞いていますので、この間の水漏れは 心配なくなります。そこでその間に所有者に配管を交換していただこうという訳です。

早速この工事を行うため3社の業者さんに見積もりを依頼してみました。 見積を取ってみるとかなりの金額の差がある事が分かりました。次回はこの見積もりの違いについて説明させていただきます。

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