見出し画像

営業から経理に転身してみて

こんにちは。
あまりコミュニティの出現頻度は高くないですが、今回のアドベントカレンダーをきっかけに少しずつ皆さんと関われたらなと思います!
よろしくお願いします。


こんな方におすすめ

  • ほぼ職務経歴書ですが、営業から経理のキャリアとは?と思う方

自己紹介

  • 中高は陸上部で短距離。最も走る距離が短い走り幅跳び担当。

  • 大学はゆるめのサークルにしたかったが、どこも雰囲気が合わず。

  • 最終的にちょい怖なギャルの先輩に勧誘されてまさかの体育会へ
    (ギャルの先輩は国体選手でめっちゃいい人だった)

  • 性格はせっかち。とりあえず物事を早く進めたいタイプ。
    (そう言った意味ではベンチャーは向いていたのかも、思っている)

  • 好きな食べ物はサーモン。
    1社目で病みかけた時にサーモン好きすぎてノルウェーにサーモン留学(?)に行きたいと思ったものの、挫折する未来しか見えず断念

  • 最近コーギーにハマりました。飼ってる人は触らせてください(切実)

今までのお仕事

そもそもどんな感じで会社を選んだのか?

  • 「将来どうしたい」とか「世界をどう変えたい」とか高尚なイメージもなければ、大して資格もなく、「土日祝休み/最低限自分の思う金額がもらえる/簡単に潰れなさそうなところがいいな」という今となっては「もうちょい考えろよ」とビンタしたくなるくらいのモチベで選択

  • かといって、ちょっと不安はあったので滑り込みで大学卒業ギリギリにノリで簿記3級とTOEIC700点くらいだけ頑張って取得
    (後に簿記が活きるとは当時思いもしなかった)

1社目:車部品を扱う専門商社

  • 最初の2年半:法人営業

    • 営業といっても「数字を出す営業」ではなく、「製品を適切なタイミングで管理&不具合品が出たら即対応」部隊。

    • 工場や倉庫での現場に出ること多め。個人的に、製品が作られる過程や不具合品が出た時のリカバリーなど、裏側を見れて楽しかった
      (CMでよくみる「愛車無料点検の理由って…」とか)

    • 男性社会だし、通常業務に加えて交際費もタクチケも無限に出る会社だったため飲み会対応も大変だったけど、最も辛かったのはお局の
      いびり可愛がり(書類って顔面に投げるものやっけ?)

    • お局のいびり可愛がりがまあまあエスカレートし、病みかけたところで人生初の内部通報するも、揉み消されそうになり管理部門への不信感を抱く(管理部門の体制への興味が湧いた瞬間)

    • なんやかんやあって退職届を出したけど、またなんやかんやあって
      撤回して本社経理部へ異動が決定🎉

  • 後半2年:本社経理部

    • ここでもめんどくさい個性の強い先輩やお局に囲まれるも、職歴の
      充実のために頑張る

    • 担当業務は内部統制や信用調査、あとは営業所の売掛金、買掛金管理、棚卸しとか監査対応

    • 現場を見た上で管理部門の業務を行うことは楽しかった。
      相互理解のためにも「管理部門の人ももう少し現場見た方がいい」とは常々思っている。
      (採用担当が「弊社の仕事とは〜」とか言ってるけど、多分2年くらい営業とかさせたほうがリアルな説明できると思う。やめると思うけど…笑)

    • 会社の規模や人数的に、月次決算のような経理らしい業務は30歳くらいになるのかな〜とキャリアへの危機感を持ち、「経理の経験を積むかあ」ということで転職を決意

2社目:税理士法人

  • 生まれ育った関西を離れ、2019年にめでたく東京へ!

  • 仕事もプライベートも充実させるぞ!と、ワクワクするも儚く、コロナの来襲で見事仕事漬けな2年を過ごす

  • SPCやREITをメインとした会計・税務業務やSPCの立ち上げ、他にもファンドの持つ不動産の資産判定やVCの給与計算など、管理業務全般をうすーーーくひろーーーく担当する

  • 入退社が激しい環境で残業がとんでもなく多い部署だったため今後を勘案し某ビズリーチを開いたら現職からのスカウト

  • 「会社を立ち上げる(SPC組成業務)ところから、月次とかを申告書作るとか回すところ(会計・税務業務)は学んだけど、"1つの事業会社の管理部門の立ち上げ"いう点ではやったことないな?🤔」と思い、転職を決意

3社目:MaaS系ベンチャー

  • 当時CFOと、兼任してたなんちゃって管理メンバーのみで、まさに今から!という環境

  • 1社目で抱いた、"管理部門の事なかれ主義"への不信感だったり、JTCの社員がハッピーにならない制度や仕組みがなぜあるのかを紐解きつつ、
    自分にとっても社員にとってもいい会社にしたいなと思い入社

  • 事業としても、「将来自分の地元にも欲しいと思えるサービス」であり、「自分の経験でこの会社を応援できるのなら」、という気持ちを持つ。

  • 入社して2年半ほどになるが、当時社員10名ほどが今や倍くらいになっていて、嬉しい気持ちと30人の壁を感じている
    (この辺の人数の壁みたいな話はコミュニティの人にも聞いてみたい)

  • 仕事は無限に出てくるし、範囲も広い(経理、労務、総務、人事、法務)けど知らないことだらけで楽しい。そして管理部門も人が入って嬉しい。

で、何をいいたいんだっけ?

詰まるところ、営業から管理部門へ転身して思うことは「現場を見ることはどこに行っても重要」ということ。

私自身、営業の時に何かしらの申請書でで細か~~~い指摘を何度もされ、「何が違うねん、"これくらい"の修正くらいそっちでしててよ。」と思っていたのですが、自分が経理や管理部門の担当になってみて、申請書一つでも会社のルールとなっている以上、守らないといけないことであるのと、ある人にとっては"これくらい"でも、人によって"これくらい"じゃなかったり。
(とはいいつつ、当時管理部門のお姉様には大変助けられておりました)

逆に、営業の人がなんで理解できなかったのかは身をもって理解していたので、それはそれで管理部門は「同じ指摘をさせないためにどう言ったアプローチをしようか」を考えるきっかけにもなりました。まあわからんやつはいつまでもわからんのですが…

弊社Valuesの1つにもあり、私も大事にしたいと思っているのですが、「Side by Side(寄り添っていこう)」がまさにこれだなと。

全部の現場を見ることは無理でも、その人の環境を聞いてみる姿勢だとかは常に持っていたいなと思っています。
※個人的に、エンジニアの気持ちをわかってみようと思いHTMLとCSSを.
  Progateで勉強してみましたが1周目で挫折しました。開発すごい!

で、これから何したいの?

今は目の前の大量な業務に圧倒されてますが、将来的には今の会社のIPO&事業の成長&サービスが浸透する過程を見たいと思っています。
「上場企業の経理やったことないなあ〜」と思ってたけど、「自分の会社が上場すればいいのでは?」と思ってから大変そうだけどなんだか楽しみ。

あとは、管理部門としても前例に囚われず、柔軟に社員が快適に過ごせる環境にしたい。(なんなら自分がほしい制度やサービスは全部入れてやる!くらいに思っている。)

つらつら書いていたらこんなに長くなってしまった!
お読みいただきありがとうございました!
次回のアドベントカレンダーもお楽しみください1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?