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日記#102 「学ぶ姿勢」は立ち振る舞いを見れば伝わってくる。

2023.7.2
テニスNote #10


先日コーチをすることになった県の国体チームの練習に参加。

この日、選手が揃いやっと全体練習をすることに。
新しいトレーナーさんも向かい入れ、新体制としての活動がスタートしました。

前回の投稿にもある通り、若い力や新しい人が加わることで新しい風が吹いて良くも悪くも必ず変化は起きます。
若い選手の加入はもちろん
トレーナーのOくんの加入も、この県にとってはきっとプラスのエネルギーになると感じたし、みんなには更に期待したいと感じました!
(前回の投稿はこちらです↓↓↓)


この日トレーナーのOくんとは初めてお会いしたので、
色々知るためにも練習の合間に話しをさせてもらいました。

Oくんは私たちのやってるソフトテニスとは無縁で、
高校生まで⚽️サッカーに一筋だったらしい。
今回自身の知り合いの紹介で、我々のトレーナーを引き受けてくれ、関わることになったようです🐜

Oくんは「トレーナー」と一言で言っても
柔道整復師の資格を持ち、マッサージとかケガの治療はもちろんだが
主に「メディカルトレーナー」として日々勉強をしている専門学生。
整形外科などの医療の目線からアプローチすることを専門としてるようです。

そんなOくんがソフトテニスという競技を初めてみて、

「すごくハードなスポーツ」
「サッカーで例えるなら
 ずっと対峙してる状態を繰り返してる感じの動き方」
「大変そう」

と感想を抱きながらずっと目の前の選手を見てました。

もちろん目の前でやってる選手は、
全国で活躍してる子ばかりで動きも早いし、スピード感もあるから、そう見えてもおかしくないと思う。

選手の動きを見ながらも時折、質問をしてくるOくん。

テニスの体の使い方の特徴、
自分がどのように選手と接したら良いか、
ケアや怪我の予防も含めた選手との関わり方など、

その立ち振る舞いは
自分の役割を見つけるため熱心に学ぶ姿でした。
雰囲気から伝わってくるものってありますよね。

それに空いた時間には
「僕もテニスしても良いですか?」と積極的に情報収集。
そういう姿勢、私は大好きです。

10個以上も歳下の子だけど、対等な立場・関係性として
私も学ばせてもらうことはたくさんあると思うし
ソフトテニス競技に精通してない人からの、違う角度からの意見、アドバイスを大切で
コーチとして監督、選手に繋いでいきたいですね。

この出会いが私にとっての競技人生、
Oくんにとっての経験、トレーナー業のプラスの要因
となることを願って新チームとして
全員で頑張っていきたいと感じました。

まずは8/19、20のブロック予選に向け
頑張ります!


今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います

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