日記#182 基本の差が現れる瞬間【ソフトテニス】
2023.9.21
テニスNote #15
平日夜の今日は所属するチームの練習。
今夜はかなり風が強い中の練習だった。
ソフトテニスのボールは軽いゴムボールのため、雨や風の影響をとても受けやすく、今日のように風が強い日だと
予想もしてないところにボールが飛んでくし、打ち合いのような練習はラリーが続かなく、練習にならない事が多い。
ただ、こんな日の練習では
基本ができてる人とできてない人とでは、打つボールの精度に明らかな差が出るということが見て分かる。
基本ができてない人はどうしても、風によって変化するボールに対応できず、体が泳いだり、ボールがコートに収まらないことが多々。
反対に、基本のレベルが高い人同士が同じ条件で打ち合いしてると
「あれ?あの人たちの空間風吹いてる?」
って感じさせられるくらい簡単に、やって見せる。
雨や風を考慮して、ボールの飛んでくる場所を予想、
それを簡単にやってのける足捌き、
ボールが変化しても対応する体幹、
相手の打ちやすい場所に返球する技術がすごい。
難しいことなんてせず
小学生にでも教える基本を、たくさん積み重ねてプレーすることでそれが大きな差になってるのは一目瞭然。
こういう天候不良の時にこそ、その人の持ってる基本の差が大きく現れると私は感じてる。
でもそれって、すぐ出来るようになることではないし、いきなり出来るようになることでもない。
日頃から同じことを繰り返し練習して、たくさんボールを打って、一球一球の積み重ねがその差になるわけで
極めるということに近道はないんですよね。
風が強い日や雨の日に練習するのはちょっと嫌だけど
こんな日だからこそ、分かることもあるし
やらないと気付かないこともある。
どんな状況でも極めるためには無駄な時間はないですね。
私も、競技としてソフトテニスをやってる以上は勝ちたいし、もっと上手になりたいと思う気持ちは変わらずあるので
日々を疎かにせず、まだまだ極めていこうと思う。
今日の練習も良い時間を過ごすことができて良かった。
今日も良い一日でした。
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