日記#458 肩の荷が降りたと感じた日

2024.6.23
今日はソフトテニスの全日本選手権大会県予選会。
県大会の上位ベスト4が全日本選手権に出場でき
その代表を決める大会だった。

5月にあった関東大会でそれなりの成績を残せただけに
今大会はしっかり勝って全日本選手権の出場権を
獲得したかった。

ただ、結果はベスト16。
出場権を逃してしまった。

勝負ごとに絶対はないだけに、仕方ないことだが
とても残念な結果だった。
それよりも、ここ数年
各大会の県予選会では入賞し続けていただけに
それを逃してしまったことも残念で仕方ない。

けれど、少しだけ肩の荷が降りた感じもする。

ずっと勝たなきゃと思って臨んでいた県予選会。
勝って当たり前と思われている中
勝ち続けて、毎回同じ結果を維持するのは
本当に大変だった。
本来、勝つためはリスクを取って
思い切ったプレーをしたいわけだが
「負けられない」「失敗できない」と思えば思うほど
プレーは保守的になってリスク（チャレンジ）から遠ざかってしまうし、そのせいで
勝利まで遠回りになることも多い。

そんな中、今回負けたことで
精神的に安心した気持ちがあるし
きっとこれが今の自分たちにとって
良い結果だったんだと思う。

これから県外大会の始まるシーズンとなる。
もう一度仕切り直して、県外で結果を残せるよう
また頑張っていきたいし
これを機にチャレンジャーとして
適正なリスクを取りながら果敢にプレーすることを
心に決めたいと思う。

負けたとき、失敗したときの方が学ぶことはたくさん。
現状維持ではなく、向上できるよう努めたい。

今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います