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【読書日記】暑い日も雨の日も本を読む〈2024年6月〉

真夏日があったり、雨降りで涼しい日もあり、気候の変化の多い季節です。
そんな中、マイペースにいろいろ併読中です。

◎6月のマイベスト

『星の子』今村夏子(著)
お気に入りの今村夏子さん。
短編が多い印象ですが、こちらの長編も短編と同じく読むのを止められず、一気に読んでしまいます。読後に考え込んでしまう1冊。

『永遠についての証明』岩井圭也(著)
初めての岩井圭也さん。
こちらもグイグイと引き込まれほぼ一気読みです。
天才の苦しみが痛々しくて、途中つらい読書でうまく言えませんが、読んでよかったと思える作品でした。
他の作品も絶対読みたいと思います。

◎読んでる途中の本たち

短編集やアンソロジー、エッセイは毎日気分で選んで少しずつ読めるので好きです。
『権現の踊り子』『作家とけもの』『蟋蟀』などを読んでいます。

新書も気になるタイトルがあると購入して、少しずつ読みます。
『ナマケモノはなぜなまけるのか』は身近な生きものたちについて書かれていて、楽しく読んでいます。豆知識が増えました。

漫画も読み出すと止まらなくなってしまいます。
今は『Dr.STONE』を読んでいます。
家族がアニメを見ていて面白そうだったので、コミックで読みました。面白い!
毎週少しずつ買ってくれる家族に感謝です。(家族中で読んでます)

6月は読み終わった本は7冊でした。(漫画は含まず)

7月は文庫フェアから選ぶことが増えそうです。

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