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ドライバーヘッドの慣性モーメント

う〜ん‥、ドライバーって難しい
飛びの3要素
1. ボール初速
2. 打ち出し角
3. スピン量

簡単に言えば、
1. ボール初速 = フェースとボールの各反発係数 + ヘッドスピード
2. 打ち出し角 = 最適なロフト角
3. スピン量 = ドライバーの重心位置とボール性能

でも、ドライバーを取っ替え引っ換えして色々打ってきた結果、これらを最適化しても「曲がったら0ヤード」じゃね?たまに+2打のおまけ付きで(T ^ T)。
そして、気づいてしまった。最適化すればするほどミスった時のリスクが高いんじゃね?( *`ω´)‥と。
スピン量が1800-2000回転でドライバーを調整しても、月一ゴルファーが毎回同じスピン量を出せる訳もないし。たまにドロップしたら飛距離ガタ落ち、池越えだったら+1。結果、使えねー💢ってなる。

そこで、安定をキーワードに色々と調べてみたら、昔からある慣性モーメントが浮かび上がってきた。
この慣性モーメント、「ヘッド左右の慣性モーメント」「ネック周りの慣性モーメント」「クラブ全体の慣性モーメント」の3種類があるらしい。
そして、ヘッド左右の慣性モーメントはミスヒット、ネック周りは直進性、クラブ全体(シャフト長など)は飛びに影響するらしい。
クラブの慣性モーメントは難しいので割愛するが、左右とネック周りの慣性モーメントは気にしてもいいかもしれない。
じゃあ、結局は何がいいの?となるが、リスト化されたものが意外と出てこない(T ^ T)。
じゃあ、自分で作っちゃえ!ということで、これから色々と調べてみようと思う。

手始めに我がエース、テーラーメイドのM2(後期)とM6の左右の慣性モーメントを調べてみた。今後、データベース化できていければいいなぁ、ってことで‥。
    左右    ネック
M2     5020          不明
M6     5030          8315
単位:gcm2

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