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【群馬・アート】アートプロジェクト高崎2023鑑賞街歩き

2023年11月13日、ほぼ1日かけて高崎街中のアートイベント、アートプロジェクト高崎2023鑑賞しつつ街歩きしました。
その様子を記していきます。

11月に入り一気に寒くなり、この日も日差しはあるが風が強く少し冷えた。
自宅から高崎街中まで車で20数分、自宅近くを散策するよりも遥かに楽しいので何もない時でも高崎街中散策に出かける。

いつも駐車するのは高崎駅東口のヤマダ電機LABI1駐車場。高崎駅と隣接していながらヤマデン会員で2時間駐車無料、更にヤマデンで買い物したり近隣の美術館で鑑賞すると1時間無料券をもらえるので多用している。

ただ今日は時間を気にせずのんびり過ごしたかったので街中の田町の上限300円の駐車場利用。駐車後まず高崎駅に向かった。

これが"高チャリ"

駅まで少し距離があるので高チャリを使用。
街中至る所にある高チャリのパーキングで100円入れてロック解除、パーキングに戻すことで100円戻る無料の便利な乗り物。

ホームページ引用
高チャリMAP

これで一気に駅まで疾走!のはずが…リアタイヤがエア抜けしている。空気の入ってないチャリ漕ぎは苦行だ。放置するわけにもいかずなんとか駅まで到着。疲れた。

高崎駅で昼食。群馬最大のターミナル駅で平日に関わらず人が多い。かなりの飲食店があるが今日は日高屋で昼食。

(たぶん)群馬唯一の日高屋、前から寄ってみたいと思っていた。

豚骨ラーメンと餃子のセットを注文。初めての日高屋、美味しかった。
昼食後腹ごなしを兼ねていよいよアートプロジェクト高崎鑑賞開始!

ホームページ引用
アートプロジェクト高崎 MAP

アートプロジェクト高崎は高崎駅西口からペデストリアンデッキを北上、高島屋を左折し真っ直ぐ慈光通りを進み高崎城跡・乾櫓までの間に沢山アートが並んでいる。非常に分かり易い配置。ゆっくりとアートを鑑賞しながら歩いた。

まずは高崎駅周辺。

高崎駅前
松本勇馬「Where’s Mom?」
高崎モントレー壁面
ナカミツキ「Bright」

今年3月に東京に行った時赤坂のギャラリー"Space A9"で開催していたナカミツキさんの個展訪問。その時にご本人が在廊していて色々とお話しした。再度群馬で作品と出会い感慨深かった。

渡辺香奈、平野薫両氏及び地元の幼稚園の作品で彩られたペデストリアンデッキを歩く。

デッキを降りて左折し高島屋の交差点で振り返ると建物にもアートが。

そのまま慈光通りを進む。

石畳の通りに溶け込む様な作品。過去の作品も残っており回を重ねるごとにどんどんアートな道になっていく。

井上病院の壁、今回も素晴らしい作品。

アイディーコート前のスペースは毎回彫刻作品が展示。

さらに先に進みサファリビル到着。ここでは屋内で作品が展示。なかなか素敵なアートスペース。

終点は高崎城で唯一現存する建造物・乾櫓。
ここにも作品展示。

ここまで23作品、じっくり楽しみました。

少し足を伸ばして高崎シティギャラリーへ。

いくつかのフロアで様々な団体が書やアートの集合展を開催していてこちらも鑑賞。
なかなか見応えがありました。

その後高崎市役所の展望フロアで休憩。

烏川
榛名山

眺めがよく気分転換によく利用する場所。
赤城、榛名、浅間など美しい群馬の山々をしばらく眺めていた。

再び高チャリに乗って高崎駅に戻り、西口のスターバックスにしばらく滞在した。

高崎オーパや高崎駅西口を望める席で人の流れを眺めながらコーヒーを飲み薄暗くなるまでゆっくり過ごした。

夕方5時になりイルミネーションに光が灯る。
もう一つの楽しみ”高崎光のページェント"

スターバックスを出て駐車場に向かった。
風はやや強く自分の今日の格好では少々寒かった。

寒さを全身で感じつつ色鮮やかな高崎街中を足早に歩く。
何歳になってもイルミネーションで彩られた街を歩くと幸せな気持ちになる。

再び乾櫓に戻った。
アートがライトアップされて美しかった。
1日時間に縛られずアートと光に彩られた美しい高崎街中を十分に満喫、人通りの途絶えた街を抜けて駐車場に戻り帰宅した。

年々少しずつ規模拡大な様子のアートプロジェクト高崎。
過去作品が多数そのまま残るのも面白く、年々慈光通りがアートの通りになっていく。5年10年経ったらどうなっているのか楽しみです。また来年!

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