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【東京・アート旅】東京ミュージアムぐるっとパス利用鑑賞記〜序〜

アートパスとの出会い

東京へのアート鑑賞兼ねた旅、最近多くなった自分の休日の楽しい過ごし方。
車を運転するということから解放されて電車や地下鉄を使い大都会を漂いつつアート鑑賞したり街歩きしたり酒を飲んだり…家庭や仕事から解放され正にトリップする、かけがえのない時間です。

また一泊して博物館や美術館をゆっくり廻る一人旅、これは毎年少なくとも一度は必ず行っている恒例行事である。

去年(2022年)も夏、秋と2度一泊一人旅に出かけた。この辺の話も機会あれば記したいと思うがその時発見したのは…

東京都現代美術館 MOTパスポート!

4,000円です。
毎年必ず数度訪れるモダンアート中心の美術館、特典としては…

①   企画展4回鑑賞
②   入館予約せず即入場可能

特典①:そもそも企画展の入場料が1500円〜2200円、2回行くだけで元がとれるのである。
大抵都現美では2つの企画展が同時開催されてて確かに1日限り共通お得入場券もあるが1日都現美に時間費やす覚悟が必要、色々回りたい自分にとっていつでもオッケーなのは便利。

特典②:この威力が発動したのは去年冬から開催された都現美の場外満塁ホームラン級企画展、"クリスチャン・ディオール展"

ああ、今思い出してもゾクゾクするような美の洪水。
こんなん人気が出ない訳がなく日時指定券は早々に完売(コロナで入館制限してたからね)未明から当日券求め行列が発生する始末。

そんな中パスの威力を遺憾なく発揮、当日券求める人々の行列を尻目にVIPの如く入館、鑑賞。

こりゃいいってことで今年も買うか〜と思ったがあいにく今年の販売時期はディオール展開催中。発売後一瞬で売り切れとなり今年は購入断念。またなんかトクなのねえかな〜と物色していて発見したのが…

東京・ミュージアムぐるっとパス!

(ホームページ引用、2022表記だが2023購入)
101館もの東京及び近県のミュージアムが割引・入館料無料となります。
施設も豊富でこれ一枚で当分楽しめる。
注:有効期限2ヶ月

結論から言うとこの夏ぐるっとパス使い一泊旅含めて4日東京のミュージアム巡りをしました。
初見のミュージアムも多数訪問。どれほどお得になったのか、どのような巡り方になったのか、2023夏の東京アート旅報告していきます!

《天王洲・銀座編へ》

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