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【東京・アート旅】東京ミュージアムぐるっとパス利用鑑賞記〜天王洲・銀座〜
計画作成!
2023年6月20日、東京ミュージアムぐるっとパスを利用して東京アート日帰り鑑賞に行ってきました。
事前にホームページをチェックして各館の企画展等調べたところ、この夏はなかなかの質量の企画展を各館企画していることがわかった。
今年(2023年)は1、3、5月とすでに3回アート鑑賞等上京している。
森美術館等の美術館and街中点在のアートスペース鑑賞が一つの流れになっていて、美術手帖やArtScape等利用してGooglemapで旅のリストを作成して出かける。
流石に計画を立てないと無駄に30000歩ほど歩き彷徨うという悲惨な旅となるからである。
そんなこんなでまず起点を決めなければならない、そしてここだ!と決めたのが…
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天王洲•WHATミュージアム!
天王洲スタートの1日アート旅になりました。その経過を記していきます。
一路、天王洲へ
6月20日早朝、自宅を車に乗り出発してまずは熊谷駅を目指した。
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大抵コーヒーは淹れていく
自宅の群馬県玉村町から熊谷駅までおよそ1時間、国道354号バイパスから国道17号上武道路経由で行く単調なドライブ。
日常的に汚い言葉や顧客の悪感情などが行き交う職場、休みの前は精神的に汚れ疲れ切ってしまう。
お気に入りの音楽を聴きながら無心に朝日に向かってドライブするとなんとなく浄化されていく気がする。
なので東京に行く時は節約兼ねてある程度まで車運転していくことにしている。
熊谷駅から上野東京ラインに乗り浜松町まで。東京モノレールに乗り換えて天王洲到着。さてと開館時間は…11時かよ。
開館時間確認しないで早着するのは毎度のことだけど1時間半ほど早く着いてしまった。
仕方ないから品川埠頭を散歩することにした。
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ああ東京来たなーと思う
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巨大フォークリフト しばらく見入る
テクテク散歩。やがて海が見える。
海無し県の群馬県民にとって海とは滅多に見れない貴重な風景。みるだけで嬉しくなるし都会の海なら尚更。
気になるお店発見。
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おそらく港湾関係者のための休憩施設で食堂もあった。思わずかき揚げそば注文!
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340円!激安!
港を眺めながら食べるソバは美味かった。
開館時間になったので天王洲に戻った。
過去就活でこの地にある上場企業の役員面接まで行き木っ端微塵に不採用とされた因縁の地、天王洲。あまりの屈辱で訪れるのを避けていたので20数年ぶりに来た天王洲。
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踏ん反り返ってやったぜ!
地方の中小企業勤務でもなんとか子育てしてアート鑑賞旅ができるようになりましたよ、と復讐完了。過去の自分に踏ん切りがついたところでWHATミュージアム到着。
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早速受付で東京ミュージアムぐるっとパス購入、2500円を支払った。
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そして企画展
"ART de チャチャチャ" 鑑賞。
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何処となく倉庫感残るいくつかの部屋に分割されたスペース。日本古来のアートをオマージュしたような作品を鑑賞。
現代版日本画の絵巻物やポスターを見るようで面白かった。
同時で建築模型展を開催されてたがすでにお昼過ぎ、時間がないので美術館を出た。
WHATミュージアムを運営しているのは寺田倉庫、近くに同社運営のアートコンプレックスがあるのでそちらに向かった。
寺田アートコンプレックス到着。
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複数階の2棟の建物にかなりの数のギャラリーが入居。個展あり集合展あり、いずれも無料!かなり楽しんでしまった。
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表参道とかで半日ウロウロして回れるくらいの量のギャラリーがある感じ、寺田アートコンプレックスすごいな。
併設のレストランで昼食。
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テラスで天王洲の街を眺めながらランチ、なんとオシャレな昼下がり。
周りの席は皆若者、一人飯を食う田舎者のオッサンは場違い感アリアリだろうが優雅な気分を味わいました。美味かったー!
天王洲アイル、ぜひ再訪したい街。また来るぞ。
次の目的地、汐留
そのまま徒歩で品川駅へ。新橋駅下車、次の目的地パナソニック汐留美術館到着。
ここでパスを利用(入館無料)、企画展
ジョルジュ・ルオー展 鑑賞
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ルオーの生涯を振り返る展示。
個展を通しで鑑賞すると一作家の歴史や画風の変化が追うことができて面白い。ルオーの絵も大迫力でした。
銀座街歩き
美術館退館後まだ少し時間があるので銀座へ。GINZA SIX内蔦屋書店のギャラリー到着。
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蔦屋書店のフロアの中にいくつかのギャラリーが点在。本屋とアートが融合しているような印象、ここもいい空間だった。
それから銀座の街歩きをしながらいくつかのギャラリーによりつつ帰路についた。
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まさか今日横尾忠則が観れるとは 最高
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感想
今回鑑賞した美術館2館の入館料合計が2700円、すでにぐるっとパス代元が取れました!今年の夏はまだまだ魅力的な展覧会がまったので7月、2度目の鑑賞旅に出ました。また次回記していきます。
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