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震電 AIR RACER 1/48 scale

ろうがんず杯への参加条件が未発表作品であったため、
公開できませんでした。
が、
本日、無事にろうがんず杯が終了いたしましたので
今まで作ってきた作品をお見せいたします。

1970年代後半に大活躍したレッドバロン・レーシングチームがありまして、
P-51 改造エアレーサー(RB-51 RED BARON)
F-104 速度・高度記録機 (RB-104 REDBARON)
T-6 Texan AIR RACER
と、3機もレーサーを持っていたんですね。
民間でF-104なんていうジェット戦闘機を持てるというアメリカはすごいね。
しかも自作だって。
耳を疑うよね。
もう一度書くけど、ジェット戦闘機を自作したんだって。
ジャンク・ヤードでジャンクパーツを買いまくって一機仕上げたんだそうです。

RB-51 RED BARONは高度100m以下のレシプロ・エンジンでの速度記録達成機だし、
RB-104 も同じく速度記録達成しているし・・

今日は時間がないので詳しくは書かないけど、
2機とも墜落しています。
いずれもパイロットは無事。

そして、墜落したRB-51 RED BARON の後継機をどうするか、と
検討した結果、速度記録に向いているという事で
スミソニアン博物館から許可を得て、
震電のパーツを複製して、R-4360エンジンを搭載したのが、この震電という設定です。排気管がスピナーの真ん中からでていて、その周りをプロペラが回るという人目を引く構造です。

塗装デザインは、もちろんレッドバロン・レーシング・チームカラーです。

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