映画、侍タイムスリッパーを観て来ました。
こんばんは。
今日は、ちょっと暑かったですね。
YouTubeで、岡田斗司夫さんが、とても良かった映画として紹介していたので、調べてみました。
米農家さんが作った自主映画であり、
当初、時代劇映画なんてダメだろうと言われましたが、
脚本を読むと一転これは面白いと協力者が現れて、それでも足りない金のため、愛車も売ってしまい作られた映画。
たった一館だった公開も、好評のため全国に広がり、海外にまでも。
ここまで調べて、どうしても観たくなってしまい、本日、観に行ったという訳です。
私が驚きだったのは映画館がほぼ満席だった事です。
平日の昼間に行くと観客席は10人くらいなものなのに
平日昼間で満席とは。
そして、映画の内容は・・・
凄かったです。
エネルギーを感じました。
ケーキを食べ、こんなすごい食べ物を庶民が食べられるなんて、
侍として命をかけて来た結果、豊かな国になったんだのだなーと泣くシーンで、
純粋な気持ちを思い出し、私も思わず涙が。
たぶん、男に響くんだと思う。
映画館内に男性がすすり泣くのが聞こえました。
勇気を与えられる映画だし、ギャグ要素もふんだんにあり、楽しくも感動の映画でした。
自主映画の特徴で、知らない俳優ばかりなのが
また新鮮。
そして、心底演技切ってる凄さ。
観ないと損しますよ。
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