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エストレヤのタンクを自家塗装するよ。

晴れた今日は、元気に外で塗装を致しました。

タンクを外す際に
傷や小さな凹み、また、端をコツッと当ててしまい、
塗装が欠けたりしているのが、ずっと気になっていました。

そこで、先日、
パテで埋めて平らにしました。
しばらく、そのまま部分部分がパテの白い色のままでしたが、
きちんと塗装しました。

しかし、
カワサキ純正のメタリックオレンジは特別な色、
いったいどうしたものか・・・
カワサキから塗料を買えれば、それが一番だけどね。

日々メタリックオレンジも事を考えながら歩いていて、
オレンジのクルマを見つけると、
ジーーーッと
視線を向けてしまいます。

ドライバーにケンカ売ってると
勘違いされないように
気をつけながらですが。

当初、ニッサンのメタリックオレンジが良さそうに思えて
自動車補修用の缶スプレーが売ってないかなぁと
ホームセンターに行ってみましたが、売っていませんでした。

ふと、オレンジのトヨタ・ハチロクに目が行きました。
しかし、やはり自動車補修用の缶スプレーは売っていませんでした。

ここでひらめいたのが、プラモデル用の缶スプレーです。
さっそくタミヤから発売されているハチロク用の缶スプレーを買いました。


タイトル写真ではタンクをバイクに乗せていますが、
塗装時にはバイクから外して、ダンボール箱の上に置いて塗装しました。

当初、失敗するだろうなぁと思いながらも塗装を始めてみると、
色合いはピッタリなんです、驚きました。

メタリック塗料というのは、透明色でして、下地の塗装が透けてしまいます。

なので、下地塗装をキチンとしなかればなりません。

パテで埋めた部分は耐水サンドペーパー400番でキッチリと平らに仕上げます。
100均で売っている園芸用のスプレーに水を入れて、水を吹き付けつつ耐水サンドペーパーで平らに削ります。

次にホームセンターで買ったラッカースプレーのオレンジをキレイに塗ります。
何度か乾かしながら塗り重ねていきます。
オレンジに塗る部分全体がキレイにオレンジになったら、

次にメタリックオレンジを塗装します。
つや消しみたいになっても気にしないで乾かしながら塗り重ねていきます。

最後にラッカースプレーの透明クリアを塗ります。
乾かしながら何度も塗り重ねていきます。

注意点なのですが、ラッカーはガソリンで簡単に溶けます。
なので、給油の際には
ウエスを当てながらガソリンがたれないように注意しながら給油する必要があります。

これが嫌ならば、最後の透明クリアを耐油性のウレタン塗装にすると良いと思います。

私は、透明クリアのウレタン缶スプレーを持っているのですが、
塗装し直すかもしれないので、仕上げた塗装の上から
さらに塗装する事が出来るラッカー仕上げとしました。

ウレタン塗装は乾燥しても縮む事がないので
ウレタン塗装の上からラッカー塗装すると、
乾くと縮むラッカーでは、ひび割れが起こります。
なので、ウレタンの上にラッカー塗装は出来ないのです。

今日のホビーはオートバイでした。
明日はプラモかなぁ?

おやすみなさい。。

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