え!歩道に100万円

歩道に落ちていたのは100万円と大きく書いてある駄菓子の空き袋でした。
幅は40センチくらいの大きさで、遠くからでも良く見えました。
歩道の横は公園で、小学生の男の子が沢山遊んでいました。
公園から風で飛ばされて来たのでしょう。

50代後半の私が子どもの頃の駄菓子には、こんなに大きいお菓子はなかったように思います。

駄菓子屋さんに行くと、小さなお菓子がびっしりと並んでいて、見ているだけでワクワクしました。

当たりくじ付きのお菓子を買った時3回続けて当たりが出て、3回目に当たりくじの引き換えに行った時お店の人から、今度当たりが出ても駄目だからね、と言われた事を覚えています。
え!と思いましたが、4回目の当たりは無かったように思います。
話しは逸れますが、3回連続当たりの運、今思えば別の事に使いたかったです。

小学生の頃祖母に「このお菓子好き」と言ったら、遊びに行く度に準備してあって、そのお菓子が嫌いになりました。
そのお菓子は今でも売っています。

大人になってもお菓子は買いますが、それは食後すぐに口寂しくなる夫の為です。


ありがとうございました。
また明日。

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