見出し画像

D1C受講開始3週間後の感想

本記事の内容は、課題動画の元となるストーリーでもあるのですが、さすがに2分間では表現しきれなかったので、ここでもう少し詳しく書きました。

※見出し画像は、課題動画のサムネイルにする予定だったものです。


キャンプ参加の動機

今までは、Excel、Word、PowerPoint、Teamsなど、仕事で日常的に使用しており、それがデジタルの活用だと勘違いしていました。また、これらのツールに不便を感じることもありませんでした。
一方で、デジタルの世界にはもっと可能性が広がっていると感じ、YouTube動画やWebサイトの作成にも興味がありました。それでも、勉強を始めることが面倒で、なかなか一歩を踏み出せませんでした。
今年会社を退職したのですが、デジタルを活用して趣味の写真で何か発信できたら、楽しく豊かなセカンドライフを送れるのではと思い、挑戦してみることにしました。それがデジタル・ファースト・キャンプに参加した動機でした。

デジタルでの苦い思い

しかし、キャンプに参加してみると、自分にとってのデジタルの課題が待っていました。

  • 講義やSlackで使われている言葉や単語の意味が分からない。

  • 紹介されるツールの量に圧倒され、それらをフォローするのが一苦労。(十分にできてませんが)

  • 毎週の課題は、他の受講生が早々に終えているのを見て、焦るばかり。

  • ググると表示される関連ブログ、YouTubeチャンネル、広告にの量に呆然とする。

といった感じで、私にとっては、まさに「デジタルでの苦い思い」から始まりました。

ターム1での学び

小林オーナーからは、さまざまなツールを試すことで、それぞれの長所と短所を理解でき、どのツールを使って何を達成したいのかが明確になることもあるとのことでした。
今までの私は、特定のツールを選んでそれを使い続けようとの発想でした。また、ツールを選ぶときに手を動かす前に各ツールの全体像を理解しようとする傾向がありました。そのため、検索で多くの情報が表示されると、挫折してしまったのかもしれません。
今は、全体像や概要を把握する前に、まず手を動かして試しています。また、他の受講生の提出課題も参考にしています。

気付き

最近気付いたことは、何かを実現する前に綿密な計画や調査を行うよりも、手を動かして実際に試すことが意外にも効果的だということです。試行錯誤を通じて、新たな発想やアイデアが生まれることもあるのだなと感じています。

まとめ

キャンプへの参加から3週間が経ち、苦しみながらも楽しくカチカチできるようになりました。分からないこと、できないことはまだまだたくさんありますが、試行錯誤を通じてできることが少しずつ増えていく実感があります。今後も、やる前に考え過ぎず、手を動かすことで、新しい可能性を広げてゆきたいと思います。


#デジタルファーストキャンプ
#D1C
#デジタルな振る舞い
#リスキリング


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?