D1C Term2を終えての感想と考えたこと
こんにちは、デジタル・ファースト・キャンプ(D1C)に参加しています。Term2を終えて、色々なことを学んだり感じたりしましたので、シェアしたいと思います。
Term2では、「コピペ道」を学びました。コピペ道とは、D1C固有の言い方で、既存のコードをコピペして、Webを介してアプリ間の連携を構築する方法です。例えば、Google Colabでグラフを描いたり、Google App Scriptからメールを送信したり、画像生成AIを使って画像を作ったり、YOLOで画像認識をしたり、OpenAIのAPIでChatGPTを呼び出したりしました。
プログラミングは料理に例えられると言われました。コーディングは食材作りだが、今はAIが生成してくれるので、より大事なのは食材と調理器具とキッチンの準備や調理や盛り付けだということです。料理は美味しくできればそれで良しということです。この例えはすごくしっくりきました。
Term2を通して感じたことは、以下の通りです。
適切なプロンプトを入れるとAIがコードを生成することに驚いた。AIはまだ完璧ではないけど、すごく便利なツールだと思った。
アプリ間の連携を構築するスキルを身に付ける方が実現できることは多いと実感。自分のアイデアや目的に合わせて、色々なアプリやサービスを組み合わせることができることが理解できた。
APIを通じた連携といった、現在提供されているWebアプリやサービスの裏で走っている仕組みの一端を垣間見ることができた。Webの世界の進化を認識さえできてなかったことに衝撃を受ける。
Term2も楽しくて有意義な学びの時間でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?