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オファー面談というイベントを全く知らなかったので、とりあえず細か過ぎる質問をしまくった話

はじめまして、赤木と申します。株式会社助太刀に2月から入社し、「週刊助太刀」というオウンドメディアを運営しています。みんな読んで!


オファー面談とは

オファー面談ってご存知ですか?
これは内定が決まった応募者の方へ、労働条件や入社意思のすり合わせを行う、企業と内定者による面談です。ここでは面接では聞かなかった事をざっくばらんに聞いて会社への理解をさらに深める事もできます。
とは言えさすがに限度はあると思いますし、何聞いてもOKって言われても何聞いていいか分からないですよね。今回は、そんな方への参考として、僕が体験した助太刀のオファー面談についてお話したいと思います。

初めてのオファー面談

僕は昨年11月から転職活動を始めまして助太刀に入社しました。初の転職先なので、転職活動の進め方もよく知らず、オファー面談の存在も知りませんでした。
そんな中で、転職エージェントから「オファー面談があります」と言われたんですが、それを聞いた第一印象は「敗者復活戦?」でした。内定もらってたけど何故か落とされてたのかと思った。

とりあえずググってどういうイベントなのか調べたところ、「選考ではないので合否に関係しない」とのこと。
とりあえず一安心した上で、色々質問してみようと思ってオファー面談を受けました。

面談相手をリクエストできる

助太刀ではオファー面談にあたり、面談相手をリクエストする事ができます。入社予定の部署の人でも良いですし、取締役をリクエストしたりもできるみたいです。
もちろんスケジュールの都合とかもあるので100%応えられるわけじゃないとは思いますが。

僕は仕事内容に関しては概ね聞けていたので、会社のカルチャーを知りたくて「創業からの経緯を話してくれる人」をリクエストしました。
その上で、質問するのもちょっと遠慮してしまいそうな、突っ込んだ事や細かい点も割と聞いてしまおうと思ってました。
ぶっちゃけ向こうの想定してない質問とかして嘘が無いか揺さぶってみようとかちょっと思ってたんですが、これは元人材系企業出身の職業病かもしれません。個人の性格とかじゃないはず、きっと。。

当日、面談担当は人事役員

オファー面談当日、面談担当者は人事の執行役員でした。
なるほど、確かに何でも知ってそうだわ。

余談ですが、こういうwantedlyに載ってる人が面談の担当になるあたりベンチャーって実感します。


実際に質問した事

ここからは僕が実際にした質問とその回答を並べていきたいと思います。

・残業時間は何時間くらいか。⇨部署によるけど20h〜30hくらい。
・残業NGな社風ではないか(逆に残業NGとかだと仕事終わらなくて陰でサビ残したりするのを危惧)⇨NGじゃないし特に申請とかも無いけど45hは超えないように努めてもらってる。
・電話当番的なのある?⇨無い。電話は基本的に特定のチームにしか置かれていない。お客様への電話もPCのシステムでやっている。
・PCはWindows?⇨MacBook(これはマジで聞いといて良かった)
・役職者は「◯◯さん」づけ?⇨「◯◯さん」づけ。
etc…

あと、これは凄いなと思ったのが、他の社員が入社後に感じた事などをまとめた資料を見せてくれました。
入社後に1on1をやって、入社後のギャップが無いか確認しつつ同時に応募者のミスマッチを防いでるんですよね。無駄が無ぇ。。

結論、基本は何聞いてもOK

僕の場合は細かい質問をしまくった格好でしたが、それでも普通に入社できましたし、それで目をつけられたりも一切してません。むしろオファー面談のやりとりをネタに社内slack(しかも全社向け)に投稿したりしてます。
なので一般常識にNGな質問じゃなければ問題ないと思います。

他に聞くとしたら、ベンチャー企業で「細かすぎる求人票」を出している会社があるので、その辺りの内容を参考に聞いてみるといいかもしれません。

そんなわけで助太刀でも仲間を募集してます。
ご興味あればこちらまで!

ではまた!

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