見出し画像

私なりのカップ麺愛

週に1回〜2回、忙しい昼時にカップ麺を食べている。
何より手軽だし、ジャンクな味の中毒性は良い意味で気分を高揚させてくれる。
どうでもいいことではあるが、私は2つの条件にこだわっている。
・お湯を注いで3分でできる
・作り方が複雑でない

まず、最近のカップ麺は生麺、太麺志向なのか、お湯を注いで5分程度待つものが多い。
私は熱いスープが好きなので、5分も待っていたらお湯がぬるくなるんじゃないかと心配になる。
さらに、最近のカップ麺は本物志向なのか、やたらと作り方が複雑だ。
アレを入れてお湯を注いで、コレをふたの上で温めて、麺をほぐした後でコレとソレを入れてかき混ぜる、、、うわ、面倒くさい、、、

必要なものを最初に全部入れて、お湯を注いで3分経ったらその状態で出来上がり。
それ以上の何をカップ麺に求めるのだ?
メーカーの技術者にはその制約のもとで、最良の製品を開発してほしいと切に願っている。

たかがカップ麺ではあるが、その開発に人生をかけている人たちがいるから、忙しい最中に私はひとときの幸せを感じながら空腹を満たすことができる。
そのことには感謝している。

贅沢を言うなら、物語を感じさせてくれるような、そんな製品に出会いたいものだ。

というか酔ったからもう寝る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?