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ドイツのキャットフードと猫の生活について

しゃしゃきです!
今回は、ペット先進国と言われているドイツのキャットフードと、
猫の暮らしについて紹介していくよ!

新鮮イチバンの国・ドイツ!

みんなはドイツのキャットフードにどんなイメージを持ってるかな?
品質がいい?素材にこだわっている?高級感がある?

ドイツは、ヒューマングレードの基準で作られている素材を使ってるんだよ!ヒューマングレードというのは、人が食べても大丈夫なペットフードのことで、品質の基準がしっかりあるんだ。

じゃあ、ヒューマングレードとそうでないものの違いは何だろう?

ヒューマングレードと飼料グレードの違い

ヒューマングレードの場合

細かくしっかりと原材料が記されていて、添加物が少ないものが多い。
でも、約1キロあたり約2000円以上するものが中心になっている。
ドイツのヒューマングレードの商品は、日本製より基準が厳しい。

ヒューマングレードの特徴

原材料の産地・・・材料ごとにバッチリ記載!ほとんどは生産地が多い。
・・・・・・・・人間が食べるのと同じところを使っている。
添加物・・・・・・ビタミンやミネラルなど、必要な限り。
加工方法・・・・・60℃〜70℃の低温調理で、栄養を保てる!
お値段・・・・・・1キロあたり約2000円以上。


飼料グレードの場合

ヒューマングレードよりもお値段が安くて、持ち運びやすく、長期保存もできるが、その分添加物が多い場合があるかもしれない。

原材料の産地・・・国産もあり、輸入品もある。
・・・・・・・・人間が普段食べない部位を使っていることもある。
添加物・・・・・・保存料・着色料・香料・ビタミンなどが多い。
加工方法・・・・・120℃以下の高温調理で、栄養が失われることもある。
お値段・・・・・・10キロあたり約1000円以下。


ドイツの猫が好きなのは、とっても新鮮なミートミールらしいんだ。
だからドイツのキャットフードの中には、
牛肉・豚肉・鶏肉・羊肉・七面鳥など、いろんな種類の新鮮肉を
原料にしていて、自然界での猫の食事を忠実に再現してるんだ。

他にもお魚と野菜を混ぜ合わせたものもあるんだって!
まさにドイツは、"THE・ねこグルメ" だね!

きっと日本のイメージからでも、そこにこだわってるんだと思うね。

ドイツの猫の生活って?

ドイツには、ペットショップが存在しないんだ。
じゃあ、どうやって猫を飼うのかな?

5月の農家

実はドイツで猫を引き取るなら、農家から引き取ることがあるんだって!
ドイツでは、「5月の農家が猫を引き取るチャンス」だと言われているんだ。農家では、ハトやスズメとかネズミから作物を守るために猫を飼っていることが多くて、その猫たちはみんな5月に生まれるそうなんだ。そして7月になったら引き取り人を探すんだって。

ドイツ最大級のお家

もう一つは、「ティアハイム(動物のお家)」っていう
動物保護施設から引き取っているんだって。

(時事ドットコムニュース「ドイツ最大の動物保護施設を訪ねて」より引用)

日本では団体名だと思う人もいるかもしれないけど、
ドイツにとってはシンボルに近いんだ。
そのティアハイムというのは、ドイツ国内に500ヶ所以上あるんだ。
中でもベルリンのティアハイムは一番大きくて、
大きさはなんと18.5万㎡、つまり東京ドーム4つ分ぐらいなんだよ!

日本と比べる各国の猫の世帯飼育数

いろんな国の猫の世帯飼育数を調べてみたら、
日本と比べるとアメリカが約2倍も勝ってるんだ。
まさかアメリカが猫大国だとは!


どうだった?ペット先進国・ドイツのことが少しわかったんじゃないかな?
いつか日本も、ペット先進国になってほしいなと願ってるよ!

それじゃみんな、またね〜!


参考文献:
https://hint-pot.jp/archives/131471 
https://hint-pot.jp/archives/142005 
https://ok-berlin.life/archives/6097 
https://pake-tra.com/marketing/9186/ 
https://www.tamaone.jp/ext/catzfinefood.html 
https://catfood-study.com/catfood/germany-catfood.html 
https://petokoto.com/articles/1589 
https://ranking.rakuten.co.jp/daily/565724/tags=1013353/ 

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