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台湾の旅④故宮博物院など

台湾2日目は、国立故宮博物院・龍山寺・西門町を回りました。


国立故宮博物院

入り口方面
後ろ…南に来たって感じがします

現地ガイドさんによるガイド付き鑑賞90分+自由時間30分…30分以内で自分の好きな物を見に行き、トイレに行き、ミュージアムショップ見て、集合場所に着かなければなりません…短すぎない?

とはいえ、ガイド付き鑑賞は楽しいものです。
白磁を更に白く見せるため骨を砕いて入れたボーンチャイナに青磁、黄色は皇帝の色。
龍の爪も、皇帝・その他貴族や神仏・民間で、本数が決まっている。
翡翠は緑をイメージしがちだが、翡(赤)翠(緑)という漢字で成り立っていて、博物館などではきちんと翠玉と区別されている。

どこかに赤が入れば翡翠、緑のみは翠玉

こういうことをちょっと頭に入れておくだけでも鑑賞が楽しくなりますね!

再度、集合場所の確認後、解散!
目的がある人は走らない程度に猛ダッシュです。

私は以前、水都百景録という明代をモチーフにしたアプリゲームをやっていたことがあり、事前に主人公・文徴明の絵が特別に展示されていると知って、見てみたいと思っていたのです。
展示室も調べ済み。

…でも、206室無いけどな…?
と通路の後ろを振り向いて、あったー!
室といっても、部屋とは限らないのね…。

他の画家と共に3枚並んで展示されていましたが…文さんのだけ、やたらと白いのは、なんでだろ…?

ゆっくり鑑賞したいところですが時間がないので写真を撮って後でゆっくり見ることに…写真OKまじ助かる…(泣)

見た顔とすれ違う時は「お疲れ!」と声掛けしつつ、気になる物をばばばっと見…写真撮る…

時計とか
細工(竹林の七賢なだけに竹を模してる)とか

ツボがいっぱいありました…ゆっくり見たい…

ミュージアムショップで、とりあえず猫好きの友に猫柄のマスキングテープだけ、なんとか購入…自分用にボトルマグ買わなかったの今も後悔してますが…

後で「書の部屋もあったよ。見た?」
「見たけど入り口しか見てない」
「私もー」などと報告し合う…
興味ある人は1日取るべきです。


鼎泰豊で小籠包を食す

予約なしだと140分待ち…Uber eatsも来てました

名古屋にもあるとか、そんなこと言ってはいけない…

青菜炒めに
小籠包
餃子など
とにかくおいしい!

炒飯などもあり、お腹いっぱいです!

バスに戻って一言「マンゴーかき氷も食べるんだよね?」
そうだった…


龍山寺でおみくじを引く

お寺なので龍の爪は4本です

入り口と出口も決まっていれば、敷居を跨ぐ時も男性は左足から、女性は右足からが良いとされているらしいです。

滝がある龍側から入るよ(出口は虎)

主は観音様で、後ろ側に回ると病気平癒の華佗老師の廟や関帝廟、縁結びの月下老人の廟などが並んでいます。

おみくじを引くには、まず自分の所在(名前、住所など)と願い事を言い、おみくじを引いて良いかどうか問わないといけません。
更にくじを引き、出た番号で良いかも問わないといけません。

おみくじ引いちゃダメ=まだその段階ではない、ということらしい…
道教なので、お願いするというよりは相談するくらいのニュアンスのようです

で、私の結果…なんて書いてあるか分からない…

ので、解説されている、ありがたいサイト様↓
http://tw-cai.blogspot.com/2013/10/blog-post_88.html

要は、「他人のことを気にしても、あなたにはまったく関係がないので、あなたはあなたでやるべき事をやりなさい」ということ…ごもっともである

台湾では結ぶ所はなく捨てても良いらしいですが、良い教訓として持ち歩くことにしました。

西門町

マンゴーかき氷(ミニサイズ)

マンゴーが!最高に美味!!!
甘くておいしくてお腹いっぱいでも食べきりました!氷も良き!
台湾行ったら食べようね、マンゴー!

食後は、ぶらぶらと散策…糖村とかガイドブックに載ってるお店もあって、ここでもお土産が買えるし、交差点のど真ん中でディアボロなどのパフォーマンスも行われていました…つい見てしまう(笑)


欣葉でお夕飯

柔らかい角煮
お腹さえ空いていればもっと食べたかったイカ

ここまで食い倒れ状態です…おいしいけど…辛い(笑)


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