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40代で遺言書を作ってみた!|兄弟に遺産を残したくない!【独身ペット持ちの相続対策】
とつぜんですが、兄弟との仲はいいですか?
わたしは仲が悪いです…。
なので、自分の遺産を兄には渡さないために
48歳のときに「公正証書遺言書」を作りました。
遺言書を書くというと多額の資産を持っている人とイメージしますが
わたしには大した財産はありません。
しかし、「兄には1円たりとも残したくない!」と思うほど
兄がきらいです。
そして、自分が突然死したときに残されるペットが心配です。
この2つの想いを解決するために遺言書を作ろうと思いました。
わたしのように独身で両親がすでに他界している場合
なにも手続きしなければ自動的に兄弟へ遺産が渡ってしまいます。
「必死で貯めたお金を兄弟には渡したくない・・・」
「自分の死後、ペットはどうなるんだろう・・・」
このようなことを考えたことがある方にとって
同じ想いを抱いている人はほかにもいるんだと
参考にしていただけるとうれしいです。
この記事では、実際に公正証書遺言書を作った
わたしの体験を通して
遺言書を作るときに知っておいた方がよいこと
遺言書づくりで大変だったこと
作ってみた感想
などをお伝えします!
遺言書なんて、まだ早いと思われるかもしれませんが
なにごとも早めの備えが大切です。
わたしは専門家ではないので
作り方の詳しい説明は省きますが
「こんな理由で遺言を作るのもアリなんだ~」
「ここに気をつけて作ってみよう!」
など遺言づくりのヒントになればと幸いです。
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