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食べきれないほどのご馳走
なぜ親は子に必要以上にたくさんの食べ物を出すのか
あるあるな話だと思うが、子供のいない自分にはその感覚がよく分からない。
高齢の親の様子を見るためもあって実家に料理を作りに行った。
親と一緒に買い出しに出かけると毎回の事ながら買う食料の多さに驚く。
1週間分くらいの食料なんだろうが、買い物カゴいっぱいになるほど
野菜・食パン・プリンなど、どんどんカゴに入れていく。
これから作る料理を伝えて、それだけでお腹いっぱいになると言っているのに
スーパーで刺身を買い、揚げ物を買い、「ピザ食べる?」と聞いてくる。
確かに美味しそうだけど親も高齢だがこっちも50代後半でそんなに食べられない。
とりあえず「(ピザは)いらない」と断り、作る料理で調整するか
と考えながら実家へ戻る。
実家で一休みしていると「シュークリーム食べる?」と聞かれた。
しかもサイズがでかい。
これから料理作るところなんだけど・・・と戸惑いつつ、シュークリームの
誘惑に負け食べた。
本日のつまみ、にんにく豆腐と豚バラもやしを作る。
「もやしは半分使う」と言ってみたが「大丈夫だよ食べられるから」と
半強制的に倍量を使うことに。
また計算が狂った。
さて、出来上がった料理をテーブルに並べると、追い打ちをかけるように
刺身、漬物、揚げ物セットなど並べられた。
作った料理を「美味しい」と言ってもらえて作った料理は完食してくれたので、
嬉しかったが、最後に「炊き込みご飯食べる?」と聞かれた。
「もうお腹いっぱい」
写真はいつも参考にさせてもらっている「料理研究家リュウジのバズレシピ」で
紹介されていた肉豆腐を作ってみた物。
豆腐をひっくり返すのがうまくいかず、豆腐がくずれて見た目が今一つだったが、
とても美味しかった。(汁も本当はもっと多いはず。煮込み過ぎたかな)
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