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「MUSIC DAWNすごかった」 02/11/2020

・終始オタクの日記です。「MUSIC DAWN」をまだ観ていない人は読まない方がいいかもしれません。気持ちが高まりすぎてネタバレも平気で書いちゃいそうだから。



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・「IDOLM@STER SHINY COLORS MUSIC DAWN」を2日間通して視聴した。

・あ〜〜、本当に凄かった。配信ライブということでどんな感じになるのか、期待しながら不安でもあったが全く心配要らなかった。2日両方観るかどうかも迷っていたけど、どっちも観て後悔なしのライブだった。

・前半はユニットごとに曲を披露していたんだけど、1発目のストレイライトが凄かった。アイドルの声優ユニットとは思えないくらいダンスがキレキレだったし、歌唱も力強かった。正直、そんなに注目してなかっただけに自分の中の驚きが強かった。和泉愛依役の北原沙弥香さん、クールさと情熱的に歌い上げる姿が愛依そのもので茫然とした。



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・今年4月に登場した幼馴染み4人のアイドルユニット「noctchill(ノクチル)」は今回が初の楽曲披露の場だったけど、初めてとは思えない完成度の高いステージだった。…………………………もう、最初の曲「いつだって僕らは」にこれでもかと「意味」が込められて(ように感じられて)いて、嬉しさと困惑と感動でものすごい顔で視聴していた気がする。楽曲後半のいわゆる「落ちサビ」の部分はノクチルのコミュ「天塵」と重なっていると言っている人がいて、あ〜〜〜〜〜〜なるほどですね〜〜〜〜〜と4000回くらい同意してしまった。「彼女たちだけの輝き」がそこにはあった。

・というかキャストを生で(生じゃないけど)で見るのが初めてだったんだけど、各々が担当するアイドルに想いを込めて、真摯に向き合っているのを映像からビシビシと感じた。小糸はまんま小糸に見えたし、円香もいた。演奏中の振る舞いまで意識された、ドラマでも舞台でもない別次元の「演技」を観ているようだった。あ〜〜すごかった(何回も言っているね)。

・これは書いていいのか分からないんだけど、2日目のノクチルはマ〜〜〜〜ジで良すぎた。樋口円香役の土屋李央さんが欠席していたんだけど、その「出演できない」ということ自体をシャニマスの世界で包み込み、意味のある演出へと変換させていた。何の予告もなかったから度肝を抜かれ、私は目を見開いて間抜けな声を出すことしかできなかった。こんなのは2度とできないことだしリアルタイムで「事件」に立ち会った感じがするな。アーカイブももちろん視聴しますが……。


・もうちょっと書かせてくれや。



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・あともう一つ感動したことがある。私は「シャニマス」において「ノクチル」の4人と、「イルミネーションスターズ」のメンバーである八宮めぐるさんが特に気に入っているんだけど、八宮めぐるを演じている峯田茉優さんが凄まじかった。

・ゲームの中のキャラクターは、現実には存在しない。キャラクターを担当する声優もイメージに合わせた人が充てがわれるが、当然同一人物はないし、イメージに合っていること以上の関連性は認められない。そんな関係性がある中で、「アイドルマスター」というコンテンツはキャラクターとキャスト(声優)が相互に関係し合って成長していく性質を強く持っている気がしている(765プロの13人が特にそう)。



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・昨日今日のステージで見た峯田さんは身のこなしから表情まで本当に「八宮めぐる」だった。それはキャストが自分なりに「八宮めぐるとはどんな人間だろうか」という問いを深め、解釈をした結果なんだろうと思った。個人的にめぐるはくるくると表情を変えて、人より動きが多いイメージを持っているのだが、まさにそのもので、よい解釈をしていますね……と頷くしかなかった(誰だお前は)。さっきも言った通り、キャラクターは3次元に存在はしないが、それを取り巻く人たちが大切にキャラクターを温めていくことで、現実に像を結ぶこともあるのですね。

・というか、全体的にどのキャストもキャラクターの存在を感じさせるステージになっていて凄かった。コンテンツとして誕生してから2.5年でこの完成度を持っているのは、アイドルマスターというコンテンツが長年かけて培ってきたものを存分に活用し、良いものを生み出そうと製作陣が試行錯誤を重ねた結果なんだろう。MUSIC DAWNの映像化も決定したし、新作アルバムの発売も決定したのでこれからもかなり楽しみでしかない。



・この2日間、完全に↑これに感情を支配されて他のことができなかったな。全く「生活」をやってない。


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・特筆することがあるとしたら、「水」にハマっているくらいか。永遠に飲み続けている。水ホリック。

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