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【読了】女子とお金のリアル/ちゃんとしなきゃから卒業する本/嫌なこと全部やめたらすごかった

1冊読んだら面白くて、同じ作者さんで何冊も読んでしまいました。
家事を外注かー、それもいいなぁー。
夜ご飯だけでも作ってもらえたら楽ちんだよなぁ。


女子とお金のリアル

最初に読んだ1冊です。
前半は確かに女子向けに書かれている気はしますが、後半は男性が読んでも参考になる部分はたくさんありそうだと思います。

お金に貪欲になろう!
「お金が欲しいと言って何が悪い」
確かになーと思いました。
お金をたくさん儲けている人ほど、お金に貪欲だというのは納得の事例です。

私も「お金が欲しい!」と大きな声で言いつつ、ストレスフリーにたくさんのお金を稼ぎたいものです。

「わたし、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本

この本を読むと、確かに外からの視点を気にして「ちゃんとしなきゃ」と思い込んでいることに気付かされます。

最近育休から仕事に復帰したのですが、ご飯を作ることが本当に苦痛です。
本に書かれているように外注を検討してみると、お惣菜を買ってくるよりも安くなる可能性がありました。
思い込みで頑張っていた家事などをやめてみるのはありかもしれません。

書かれている「自分>子ども>旦那>他人」この優先順位、本当に大事だと思います。
この優先順位で行動した方が、大事にしたいと思っている子どものことを、より幸せにできそうな気がします。

「私が幸せなら、子どもも幸せに決まってる、くらいの図々しさでいきましょう」
この考え方は結構好きです。

嫌なこと全部やめたらすごかった

ここまでの2冊を読んでいると、そこまで目新しい内容はないかな?と思いつつ読みはじめてみました。
でも!気付けばいろいろとメモをしていました。

自分の欲望リストを作りたいなと思っていたのと、目標は紙に書いた方がいいと他の本でも読んでいたので、紹介されていたフランクリンプランナーのスケジュール帳を早速購入してみました。
目標を書いた方がいいというのは、これまで2冊Kindle出版をしたときにも実感したことでした。
欲望と目標に正直にいきましょう。

"お金を使うことを我慢するのではなく、お金のために勇気を出してみる→お金を貰う勇気"のあたりの言葉にも共感できます。
友人に仕事をもらっている私ですが、その友人から報酬をもらうことに戸惑いを感じます。
素直にお金を受け取れる様になりたいものです。

おわりに

久しぶりにとても自分のためになる実用書に出会えました。
基本的に女性だからとか男性だからという考え方は好きではないほうですが、これらの本に書かれている性差の話しはストンと腑に落ちました。

嫌なことはやめる!
女性だからとか家事・育児をしっかりしないとという考え方は控えようと思いました。
良い母になろうと無駄な努力はしないで、楽しいと思えることをどんどんやっていきたいと思わせてくれる、ありがたい本でした。

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