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美少女図鑑アワード2023北陸予選

石川県、富山県、新潟県の原石たちが、すべての『美少女図鑑』の発祥地である新潟に集結。全国大会への切符をかけて競いました。9歳から21歳までの美少女たちが全国大会への切符をかけて激突。

最年少・ゆりあちゃん(9歳)のオーディションでの様子を捉えた映像をYouTubeで先行公開しました。なんとなく、このイベントの雰囲気が垣間見えると思います。

各エリアの美少女図鑑に所属する現役モデルたちも含めた52名の事前申し込みがあり、書類審査と一次審査を突破した17名によって争われました。

(裏話としては、本来、52名の応募者が会場に来るはずが、オーディションの詳細を発表した日から連絡が取れなくなったり、出場辞退の連絡が相次いで、結果として17名しか会場に辿り着けなかった狭き門。参加者が激減した納得の理由は、後述します)

それでは、熱戦の模様を時系列でご紹介していきましょう。

朝10時、受付スタート

この前日に、東海予選が名古屋で行われてた関係で、運営本部のメンバーたちは、当日に新潟入りするとは聞いていましたが、まさか事前資料(受付表)を持ったスタッフの到着が受付開始の10分前だとは思いませんでした。波乱の幕開け。

事前申し込みの資料と照らし合わせながらの受付は大混乱。申し訳ないです。(いつも、こんな感じですが、今回は特に申し訳なく思います)

10時50分、無事に受付完了

事前応募に対して、当日の参加者が、あまりに少数精鋭であることは、ここで確定。じっくりゆっくりと審査できることがわかり、進行を大幅に組み直して臨むことが参加者に告げられる。

同時刻、ステージ背面に設置予定だったバックパネル(ヒーローインタビューみたいに、ロゴがバーっと並んだパネル)が、何かのトラブルによって、届かないことも発覚。

たまたま多めに借りてたパーテーションをステージ背面に設置。「手作りオーディション」の色合いも加速していく。重ねて申し訳ない。

11時、一次審査スタート

あふれる透明感
ゆめホールに響き渡る将来の夢
審査するのは、全国各地の予選会をツアーしてきた運営本部スタッフたち

通常は、会議室などクローズドな空間で行われる予選会ですが、地元・新潟美少女図鑑編集部(=私たち)の独断により、この北陸予選のみ透明性の高いオープンな審査会となりました。

(結果、参加者全員が、各自の一次審査の様子を見たことによって、お互いの自己PRをブラッシュアップ&ミックスアップする、特殊なオーディションに変貌を遂げました。二次審査では、それぞれの創意工夫が反映された自己PRが炸裂することになったのです!!)

14時、二次審査のスタート

一次審査から二次審査までの、お昼休憩の間に(おそらく、同行された親御さんや、その場で友人関係を築いた参加者同士で相談した結果として)自己PRの演目を変えてきた勇者たち

全然、原型をとどめないほど変更してきたり、予想の斜め上の角度でブラッシュアップして来たり。非常にエンタメ性の強いオーディションとなりました。ありがとう。

まだ一次審査と同じ大会だと思って司会をしてる頃のササダンゴさん

本来は、二次審査は、9名で行われる予定でしたが、司会のササダンゴさんと運営スタッフとの協議の末、参加17名すべてが二次審査のステージに立ってもらうことになりました。

1組各3〜4名が、A、B、C、D、Eの5つのグループに分かれて、順に自己PRと特技を披露。司会と審査員からの質問を通して、個性を発揮してくれました。

例えば、富山県から参加してくれた音々さん(16歳)は、一次審査では、なかやまきんに君のモノマネを披露していたはずが、二次審査では、マジックを披露。

ステージ上に、正座をしてトランプをじっくりと並べ始める。このマジックは、お昼休憩中に覚えたのだそうです。想定外の強心臓を見せてくれた。

そして、ご覧のとおり、ちゃんと可愛い。

北陸予選から選出_その1_富山県代表・音々さん(16歳)

そして、彼女は、全国への切符を見事に勝ち取りました。3.18に東京で行われる最終審査では、どんな特技が披露されるのでしょうか。今から楽しみです。

16時、審査結果の発表

運営本部の中村さん(株式会社美少女図鑑の社長)から3名の予選通過者が発表されました。新潟代表として2名。富山代表として1名。合計3名が全国大会に進出決定。

北陸予選から選出_その2_新潟代表・りあさん(10歳)
北陸予選から選出_その3_新潟代表・杏さん(14歳)

さらに、その場で、審査員の西原さんから「特別賞」として、ゆりあちゃん(9歳)の追加選出も告げられた。

北陸予選から選出_その4_新潟代表・ゆりあちゃん(9歳)

しかし、その場で、運営本部の金潤美さん(キャスティングプロデューサー)から「実は、このオーディションの参加資格は10歳以上なんです」と物言いがつくという一幕があったが

この北陸予選を段取りしていた小林(初代編集長)が「それなら、審査が始まる前に言ってよ。かわいそうじゃん!」という声に、会場は(まあ、そりゃそうだ)というムードに染まり、なし崩し的に全国大会の切符は手渡された。ゆりあちゃん、おめでとう。

そして、オーディションは無事に終了。この瞬間、緊張から解き放たれ、本来の笑顔を見せてくれた出演者たち。

最後は、記念撮影

このオーディションのために、富山県、石川県、新潟県の各地から集結した17名の猛者たち。

本来、50名を超える事前応募がありながらも「会場がテレビ局であること」「自己PR+特技披露が必要であること」「ササダンゴマシンが司会であること」が案内されたことで、急に、ぐぐぐーッと参加ハードルが高まり(冷静に考えて、参加を取りやめた)という応募者も多かったと推察されます。

しかし、そんな中、全国大会と同じようなプレッシャーのかかる環境でのオーディションを体験した17名は、さらに磨かれて、たいがいの状況では緊張しなくなるんじゃないでしょうか。

そして、これだけ過酷な北陸予選を勝ち上がった3名(+特別枠1名)は、最終審査で更なる輝きを放ってくれるはず。

二階堂ふみ、黒島結菜を見出した美少女図鑑プロデューサーの西原さん曰く「ここ10年で一番、期待できる逸材たち」とのことで、数年後の原石(朝ドラ女優が出てくるかも知れない)を発掘した記念すべきオーディションとなりました。

この模様は、全編を収録済み。映像記録として、いつか公開する予定。お楽しみに。なお、全国各地の逸材が集結する最終審査は、3/18に東京にて行われます。

https://bishoujo-zukan.jp/award2023/

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