俺が思うヤバイ価値観の違い。

こんばんは。ニア威です。
今日は俺が思うヤバイ価値観の違いについてのお話。

先日俺の友人が別れてしまったらしい。
なぜか聞いたら「価値観が合わなかった。」そう伝えられた。
俺はいつも「価値観が合わなかった」と伝えられたときに、なぜ付き合う前に確認しなかったのか。なぜ価値観が合わないのに付き合ったのか。
不思議で仕方なかったんです。

そして俺は「なぜ価値観が合わないのに付き合ったのか」と聞いたら
「その時は気持ちのほうが強かった」らしい。

まあ俺も会わない人間はいますし、合わないなって話す前から分かってしまうことがあるので否定はできないが
お互い好きなのに「価値観が合わない」で別れてしまうのはすごく悲しい最期とは思いませんか？

なので俺が今まで経験し、聞いた話も込みで
「この価値観のズレはまずいな」ってものを紹介します。

ちなみにですが、
人間が日常生活や社会で生きていくうえで欠かせないのが価値観です。
そして厄介なのが「何に対してどのくらいの価値をつけるかは人それぞれ」という点ですなんです。
よって価値観の違いとは、お互いがつけた価値に差ができてしまっていることを指します。

価値観にズレがあるのは悪いことではない。
物事への考え方や捉え方は違って当たり前です。
お互いが決めた価値に差ができるのは悪いことではありません。
その差をどのように埋めるか、あるいは譲歩するかを考えていきましょう。
では早速行きます。

俺が思うやばい価値観の違い

まずは価値観が違うものの代表的なものを紹介し、危険度を書いていきます。

食べ物の好みの違い

危険度★☆☆☆☆

外食をよくする人からすればあまり関係のない話。
それぞれ好きな物を注文できるので、食べ物の好みの違いはあまり大きな問題にはなりません。

しかし、家で食事を用意する場合は同じ物を食べることになります。
食べ物の好き嫌いが多いと食事が偏り、ストレスの原因になります。

お互いに話し合って決めることで危険度が下がります。

些細な違いの違和感

危険度★★☆☆☆

「物を適当に放置する」
「すぐ冷房をつけるから体が冷える」
「テレビの音量がでかい」など
こんな細かいことでイラっとすることもありますよね。

1つ1つは些細なことでも、同棲しているとこれが毎日続きます。

自宅は心も体も休まるところであってほしいと思うからこそ、生活スタイルの違いで不快に感じてしまうこともあります。
この場合は相手と同居スペースのほかに逃げ部屋を作ることによって避けますので
危険度で言えば低めです。

金銭感覚の違い

危険度★★★☆☆

金銭面で意見が食い違うほど複雑な問題はありません。
見ている金額は同じでも、それを高く感じるか安いと感じるかは人によってバラバラです。
その人にとってはすごく価値のあるものかもしれないけど、
他人が見ればガラクタなんてものは全員にあります。

例えばあなたが料理が好きで、オーブンが欲しいとします。
しかしそのオーブンは５万。
毎日料理をするあなたは高くても価値があるものですが
相手からすると「さすがにそこまで高いものはいらないでしょ」
と思われることがあるかもしれません。

このような日常生活はもちろん、学校、就職、結婚、出産といったライブイベントに必ずと言っていいほどついてくるのが金銭面の悩みでもあります。
この場合は自分のお金をしっかりと管理できているという信頼を相手に与えておく必要があります。
信用さえつかみ取れば文句は言われなくなるでしょう。

学業や仕事に対する考え方の違い

危険度★★★★☆

かなり危険度の高いものです。
価値観の違いは金額や形のあるもの以外にも現れます。
その一つが学業や仕事に対する考え方です。
自分の人生の方針はそう簡単に譲れませんよね。
効率性を重視したり、やりがいを重視したりと重視するポイントは人によって異なります。

将来について同級生や職場の人と論議する機会があればぜひ誰かの人生プランを聞いてみてください。
やりたいことや就きたい職業について、さまざまな価値観があることを知れるかもしれません。
この価値観の違いは人間性が見えやすく、人間の黒い部分が見えてしまったり、一発で冷めてしまうということがあるので気を付けてください。

過去に俺も仕事ばかりしていて彼女をほったらかしにしてしまい、傷つけてしまった事があるのでかなり気を付けています。

結婚に対する価値観の違い

危険度★★★★★

俺が一番詰まる所。
本当にこれがあるから彼女を作らずに生きていくスタイルに変えたといっても過言ではない。
実際、付き合って時間が経っているカップルにとって、結婚に対する価値観が似ているかどうかは重要な問題です。

結婚したいかしたくないか、するとしたらいつ頃が良いか、結婚したら仕事はどうするかなど、お互いの価値観を知る項目はたくさんあります。

話し合いによって歩み寄れる程度の価値観の違いならまだしも、例えば一方は子供がたくさん欲しいのにもう一方は子供はいらないといった場合、価値観の違いが大きすぎて結婚の話自体進まなくなる可能性があるでしょう。

俺の場合は子供は３０歳超えてからがいいという気持ちなのですが、最近の若い子は若いお母さんに憧れてるんですかね。
結婚もしてないのに「子供が欲しいから・・・」って言ってくるんです。

本当に今子供ができて、養えるのか。
奥さんと子供に貧乏な思いをさせたくない。
と思うと譲れない項目になり、このような価値観を持った男性は多いと思ったので書かせてもらいました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
スキを押して行ってくれると嬉しいです。

俺の投稿では「恋愛に役立つ心理学。」をテーマに書いてますので
良かったら他の記事もよろしくお願いします。

ではまた。