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救助された溺れた男と花に水をやる女

天皇賞・春お疲れさまでございました。
バタバタしておりましたが、その時間は家族で観戦しておりました。 Jリーグは観てないけど、代表戦は観るみたいな家族です。

で、圧巻のタイトルホルダーの逃げ。やっぱり G 1馬は強いんだ…と何度か目の確認をさせていただきました。
でも、ディープボンドに勝たせてやれよ…と願わずにいられませんでした。今年もまた試練からのスタートなんでしょうか?頑張って欲しいです。

この日は、新月と日食が重なる通路解禁みたいな日だった気がします。冥王星と太陽のスクエアも解消され、裏のモノが出てくる現象も解消されたのですね。
オーブが8度と言われているのを肌で感じた感覚です。頑張って10度までか。新月と日食ではっきり切り替わり宣言されたようでございました。

これで凱旋門賞が俄然楽しくなりましたのと、天皇賞・春を親子三代で制覇されました横山ファミリーのブランド力も見直さなければ…と思っております。関係者の皆様、本当におめでとうございました。

それではサビアンで振り返りたいと思います。

11度牡牛座『花に水をやる女』
さそり座『救助される溺れた男』
どちらも水が関係しております。雨が激しく降ったからではなくて、ここは愛情、感情などの『情』の扱いが注目されるところです。

牡牛座は、自分の感覚やエゴ(自我)を育てています。
所有欲、物欲なども大事なエゴ。まずは自分の幸せを確保し、豊かになればそれを分け与えることもできます。ただし、牡牛座には自己犠牲という文字はありません。まだ始まったばかりだから、何より自分のことが優先です。
そして、自分の花に、自分の花だけに水を与えるのです。水は愛情。自分のものにだけ、愛情をかけてそれを育てるです。

サビアンは、魂や自我の誕生から完成に向けて一度ずつ物語になっております。
ひとつずつステップを踏んで成長していく姿が見て取れるのです。象徴は一つでも、その成長度合いに応じた現象が現れてくるので、とても興味深いものであります。
だから良し悪しではなく、成長のための挫折度数や危険度数も含まれております。
何のためにそれが起こっているのか…を読み解いていくと、おもしろいなと思います。

蠍座は、深く濃い人間関係によって 新しい社会的な自我を手に入れます。ここでは人間関係の『絆の作り方』がテーマとなっています。

命を賭けて溺れるぐらいの状況を作り出すことから、助けてくれた人との人間関係を作ります。水に溺れて命をかけると、愛情、感情に溺れる…がかかっているわけですね 。
ここまでしたら誰かが助けてくれるはず…というのは危険な考え。テキストによりますと、相手が水瓶座の場合『そのまま溺れていなさい』と素通りされてしまうそうです。
爆笑してしまいましたが、確かにそういうところは否定できません。水瓶座は『情』よりも他の大事なものを優先します。相手を選ばなければ危険。情に訴える作戦は、水瓶座には効きません。水の星座、蟹座、蠍座、魚座や器となる土の星座には効果的だと思います。

12度は反対に『大使館の舞踏会』ですのでツテを使って普段なら出会えないような人脈発掘のために、目いっぱい見栄を張る度数です。
地位を上げてくれる人との出会いのチャンスですね。

大変な時に助けてくれる人、地位を上げてくれるような人脈、どっちが大事ということではなくそれぞれのやり方をモノにする力を示しています。

で、G1だけの振り返りの予定でしたが、同じサビアン度数でした土曜日の青葉賞も少し取り上げたいと思います。
戸崎騎手の騎乗していたディライトバローズがハナを主張。ハイペースに持って行きます。後で記事を読みましたところ、馬の勢いが止められなかった…ようなことが書かれていました。気難しいお馬さんらしいの。
そして、レース中に怪我発症。入選後に下馬。スピード落ちてったなーと思っていましたが、あれは止めた結果だったのですね。
アカイトリノムスメもだけど不運がついてまわっている気が…。
何が正解なのかはわかりませんが、素人の私は負傷がわかった時点でレースを止めるのが正解なのでは…と思います。馬の今後がかかっているもの。痛くても走っちゃうの?無理しちゃうの?だからこそ大事にしてあげてほしいです。

で、天皇賞・春では、いきなりの川田騎手落馬で、ええっ…て感じ。昨日の戸崎騎手といい驚く展開でありまする。
でもカラ馬でも上手に走るんだなあ…とある意味感動しておりました。ポジション取りがよくって、追走組の追っ手を防いでいたような…。さすがに1位でのゴールは防がれてしまいましたが、頑張ったよね。入選後に外ラチ飛び越えて転倒。心配しておりましたが、怪我はないとのこと。安堵です。これが溺れた男戦法かもしれません。ある意味忘れないよシルヴァーソニック。

このシルヴァーソニックとディライトバローズがなんとなく似ておりましたので、今回はこれを取り上げました。

やはりディープボンドが気になりまして、復習いたしました。魚座の30度で一度完成し、新しい牡羊座からのサイクルではその成果は記憶の奥に沈み込んでおります。完成されたサイクルは反転し、上のものは下へ、下のものが上へと回転していきます。けれど一度完成されたものが消えることはなく、新しいサイクルの中で再び進化していく宇宙の法則に従っています。

やはり春分点で一度リセットなんですね。なので、今後の活躍を楽しみに待ちたいと思います。 

サビアンはその日のストーリーを象徴しておりますが、必ずしも1位に該当するわけではないことがはっきり致しました。
そして、今までの成果がそのサビアンを通して現れてくるだけなのです。反対に無理をさせすぎたため怪我をするみたいな度数もありますので、そんな時は注意をしていただきたいなと思います。

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