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トンコハウス映画祭第二回開催中です

こんにちは、Niaです。
今日は私の大好きな人のお話にちょっとだけお付き合いください。

6年ほど前、ピクサーにいた堤さんとロバートさん、二人のアニメーターがトンコハウスという会社を立ち上げました。ピクサーとはモンスターズインクなど子供向けの映画会社です。

さて、トンコハウスの二人が仲間を集い、最初に作った映画「ダムキーパー」は、アカデミー賞にノミネートされました。
2019年日本に来日して、第一回トンコハウス映画祭を開催。
今年は8月第二回映画祭を無料にて開催中しています。文章の最後にURL貼って置きますね。

去年は新宿で開催されて、なんとか行ったんですが、、、
迷子になりがちな私…

到着したときは、すでにあと20分以内にその会場を出ないと帰りの電車に間に合わないという状態でした…。
(こどもの送迎に心の中で泣きました…)

もちろん、講座どころか、短編映画でさえ見られない状態。
カフェでお茶一杯すらできない。
急いでトンコハウスのスケッチブックだけを購入。

そんな悔しい想いをした1年後、今年こそは絶対に参加する。
何が何でも!と意気込んでいましたが、
まさかのコロナ。

もちろんアメリカから堤さんたちが来日できることもなく、
諦めていた矢先のオンラインでのライブデモ!!
しかも映画祭の映画、まさかの全部無料~~

これは、コロナで心が病んでいた私の唯一の希望でした。
1か月以上も前から販売しているチケットをゲットし、
(子育て中の主婦のお財布事情でポップコーンとロバートさんのだけしか買えませんでしたが、それでもがんばった、私!)
本当に本当に、いつか、いつかと心待ちにしていました。

何しろ、質問とかできるんですよ~。

映画祭のオープニングもyoutubeでやっていましたが、
ぎりぎり残り1分でやっとアクセス。「ありがとうございました。」のチャットで、

ネックはこどもたちを静かにするには?でした。
こどもたちが二人いると、ケンカしまて、うるさい、血を見る・・・
(ヘッドホンしていても音声がこどもたちの声がうるさすぎて何も聞こえないくらいすごいんです、お分かりいただけるでしょうか)
 
主人の反対もありましたが一人は義両親宅に連れて行ってもらうことに。
もう一人は家でひたすらYuotubeに子守してもらい…
(※ゲームしてても喧嘩がひどいのです(涙)

ぎりぎり12時半にお昼の片付けもおわり、初めてのZoom参加。
 
ロバートさんと堤さんのお二人の姿に泣きそうになりました。
生きててよかったーーーー。って大げさかもしれませんが、
私にとっては憧れの雲の上のような人。
海を越えても頑張っている人たちがいるんだよね、なんて、一人胸熱くなりました。

たくさんメモをして、自分なりの考察をしていきました。(メモ魔塾では抽象化、転用と言います)

また絵をがんばろうと思えたのです。
そんな私がロバートさんにはとても追いつかないけれど、Tree houseを描いてみました。

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なんか、絵ってこういう風に考えればいいんだぁと泣けるくらい(涙腺弱すぎ)楽しく描けたんです。

こどもたちにも教えたら、こんな感じで描いて!とリクエストされて、
え、また描くのと思いながらもう1枚
(あとで、こどもたち、自分で描いたらいいのに!と思いましたが)

秘密基地

こどもたちの発想って面白い!

映画を見ながら食べ終わったポップコーンもシールの部分だけ切り取って

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宝物だよ。
なんか泣ける(嬉しすぎて)

トンコハウスの映画祭の詳しい案内はこれです。

https://tonkohousefilmfestival2020.studio.design/

手っ取り早く見たいという方(30日でトンコハウス映画祭は終わっちゃうので)
youtubeで、トンコハウス ジャパンを検索してみてください。

もっと手っ取り早く見たい私はトンコハウスジャパン映画祭で検索しちゃいましたが…。

長くても30分。
ほとんどの映画が5分~15分のショートフィルムになっています。
ホラーもあるので、お子様は閲覧注意なものもありましたが…。

こどもには【Acrons】を見せたら、もう大はしゃぎ!何回も見せて!見せて!ねえ、この続きはいつみられるの?早くみたいよ~と。

幸せな気持ちのトンコハウス映画祭は、30日まで続きます。
チケットもまだ販売されているようです。
ご興味のある方はどうぞゲットしてみてくださいね。

今日もすてきな一日をお過ごしください。

アーチストNiaを応援してもらえたら嬉しいです。画材、資料代にさせていただきます。