よどみなく続ける絵への想い

こんにちは、Niaです。
なんだか朝が来るのが本当に早いですね。

今朝は、『あ、そう思えば昔如来や大仏の絵を描いたけど、あの中に薬師如来はあったかな？！』なんて思いながら、過去画を探していました。
残念ながらなく…当時干支の守護仏をモチーフに選んでいたことを思い出しました。

それを見ていたら、昔の絵も可愛い。なんて思う自分がいます。
ですが、見ながらも「あー、ここはデッサンが狂っている。この線は違うなぁ」って修正したくなりました。

いつでも自分の絵は成長したがっている、それを受け入れることにしました。それは恋人以上に恋する私の絵への想い。
一時期『恋する画家』というネーミングにしたほど、絵が大好き。
絵を見に行くこともすごく大好きだし、本当にすてきな絵を見つけると、いつまでも「この絵にどうして自分は惹かれるんだろう」となんて想いを巡らせること。

もちろん、そいういう絵をいつか描けるようになったらいいなぁと思っていても、いつかは、いつまでも来ない。
それならばと、数日前から、自分の思い描く絵を描くために練習時間を設けようと思ったのでした。新しい挑戦でもあり、プレッシャーとスランプに陥ることは間違いなしなのですが、いつまでも想い描く手に、手を伸ばしてみよう。と改めて思ったのです。その絵を手にしたとき、じゃあ可愛い絵は描かないのか？と言われると、描き続けます。

むしろ可愛い絵は地球の癒しのために描いていくもの。
ですが、自分の想い描きたい絵は、自分のために描きたいもの。
と全く意味が異なるからです。

布マスクでたくさん人のために縫い上げた私が、残った時間を自分のために使うとしたら、何がしたい？と問いかけたら、出た答えがそうでした。
『もう一度、自分が想い描きたい絵を描くために練習したい』

いつも手を伸ばし続けている、光の中に、
自分の理想とする絵が描けたのなら、それはまた新しい世界へ。

今日もすてきな一日を。（なごむ干支守護仏の絵を貼って置きますね。疲れた時は眺めて心を穏やかにできますように…）