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同世代の仲間ができる。

こんばんは。
本日は、共同代表の池上より。

梅雨も真っ盛り。
家にいる時間も気持ち増え、積極的に読書をしています。
「カルチャー」とは何かを考えた先週を経て、
改めてヒッピーカルチャーやパーマカルチャーについて調べてみたり。

一方で、コロナ禍について言えば
今月から少しずつ外で人に会う機会も増えています。

エトセトラの活動をはじめてからというもの、
それが影響しているのかはっきりとは分かりませんが、
活発な同世代に出会うことも増えてきました。

今日は、そんな増えつつある同世代の仲間と関わるなかで
考えたことについて書いてみます。

小さな輪

まさに昨日、いろんな活動をしている同い年に会い、
これから互いにやっていきたいことについて語らいました。

そんななかで、一人の女の子から、
「2人(共同代表2人のこと)の原動力は何なの?」
と尋ねられました。

これについては以前、Online焚き火LIVEのなかで
似たようなことを共同代表・三宅とも話したことがあったのですが、

・究極、世界平和を希求していること
・とはいえ、まず身の回りで関わってくれる人々を幸せにしたいということ

これらが2人の共通した想いで、原動力になっています。

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エトセトラの活動を考えてみても、
カルチャーを作りたいというのは、
「身の回りで関わってくれる人々」と豊かな暮らしを送りたいということ
小さな輪からでいいから、一人一人巻き込み、
豊かで平和なコミュニティをつくっていきたいのです。

ここでは書ききりませんが、
もちろん「平和」の実現を楽観的には捉えていません。
「平和」とはどんな状態?何を基準にそういえるのか?
ということも常に問い続けないといけないでしょう。
「豊かさ」についても然りです。

そして、この豊かで平和なコミュニティを作っていくためには、
同世代の仲間たちと有機的につながっていくことが重要だと思っています。

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有機的に、というのが大事。
依存しあうでもなく、蹴落としあうでもなく。

互いを刺激しあえ、高めあえ、そして必要な時は協力しあえる、
そんな小さな輪が広がっていけば、いずれ世界平和にもつながる、
豊かな土壌が育っていくのだと思います。

同じ目線で闘える同世代は、
これらに共感し強力に後押ししてくれると信じているし、
心からその輪を大事にしていきたいです。

大きな視座

小さな輪を大事にすることは、
大きな世界から閉じて小さくまとまる、ということとは違います。

身近な同年代の仲間たちのように直接顔の見える関係を大切にしながらも、
東京を始めとした都心の同世代の動き、さらには世界の新しい動きに
常にアンテナを張って、取り込めることは取り込むこと。

また、このことは人同士の関係だけに止まりません。
小さな輪に含まれる、モノや自然も同様です。

つまり、ものづくりをするにしても、
今回のmountain coatのように岡山県内で一貫して生産するやり方は
もちろん良い方法の一つで第一歩として堅実なものですが、
必ず世界のアパレル生産の最前線も視野に入れること。

同様に自然についても、
美作市上山の「山」を舞台に今回のクラウドファンディングがありますが、
地球規模の環境問題にも触れていくこと。

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こうした大きな視座を持ち続けることが重要で、
井の中の蛙にならずに、そのコミュニティのなかで、
広く共感を得られるカルチャーが育つのだと思います。

同世代の仲間とも、
この「小さな輪」と「大きな視座」の二つの視点を共有しつつ、
強くしなやかな関係性を築いていくことが、
今後の活動の肝になっていくのだと感じています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

クラウドファンディングは、
20日を残し、支援金額1,007,000円までたどり着きました。
達成率は83%。

https://readyfor.jp/projects/etcetera

引き続き、一人でも多くの方に僕たちの取り組みの趣旨が伝わるよう、
努力をしていきます。

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