中3 6日目のこと。
中3 6日目のこと。
この日、3年生になり初めて欠席した。
次男はネガティブな感情を表情にあまり出さなうのだけれど、
休みたいと言った次男は、残念そうにも悔しそうにも見えた。
静かにそういう自分を受け止めていた。
始業式から休みを挟んで4日間、休まずに登校していた。
すごいと思う。
休まず登校したこと、次男はラベリングされたくないだろうと思う。
そう思うから私の気持ちは伝えていない。
彼にとってすごいことをやっているわけで、これは親子とも共通の認識でいるのだけれど、いつか話せる機会があったら、「すごかったね」と話しをしてたい。
「僕、3年生になったら、死ぬ気で学校に行くから。」
と言ったことがあり、ものすごい次男の覚悟を感じたこの時のことが忘れられない。
無理しないで。
次男がどんなふうに一日の出席を思っているか、痛いほど知っているので
放課後、担任の先生に発熱のことを伝え、欠席理由の訂正を丁寧にお願いした。
次男の覚悟も伝わればいいのだけれど、先生には変に期待してほしくない。
今の次男は、先生からの期待はさらっと流せるようになっているのだけれど、大人に対してやっぱりなとあきらめてしまう。
次男のやったこと、取り組んだことを大事に受け止めてもらいたい。
「ただ見守る」そんな感じで受け止めてもらえたら、うれしい。
どうか今日の訂正がちゃんと共有されていますように。
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