見出し画像

なぜ『上五島』なのか。

先日、とあるおじさんに「なんで上五島にしたの?」と聞かれた時に、うまく答えられずに悔しい思いをした。というか、上五島に対してそんなに想いなど無いと気づいてしまい、上五島に申し訳なくなり、行くべきでは無いのかもな。と本気で悔やんでから、しっかりと言語化したいと熱望するようになった。そこで今朝、こんなツイートを見て、あ、これに近い感覚かも。と思ったので、このツイートを軸に自分の考えをまとめてみようと思う。

昔話になるが、僕が中学生の時、現実世界が辛くなった時に仮想世界(インターネット)に縋ろうとしたことがある。俗にいうYouTuberになろうと思ってモンスターハンターの実況動画をYouTubeに投稿していた。初投稿は2011年夏くらいだったからあのHIKAKINさんより古参YouTuberで大金持ちだったかもなと思うと、恥ずかしくなってチャンネル消しちゃったことを悔やんでますが。笑

10年前に感じていたあの閉塞感を今も感じているような気がします。一般的にコロナ禍で閉塞的であると同時に、僕自身、大学という組織にも閉塞感を感じています。専門的になっていくと自ずと周囲に似た人が集まるのは必然だなとわかっていますが、新鮮味を失ってしまいました。臆病な性格なので既存のコミュニティに入っていくのが苦手だったこともあります。

だからこそ、『若い』コミュニティを作ってみたい。そんな想いに駆られている気がします。そこで箕輪さんのツイートに立ち返ると、140字制限のあるツイートでは「おじさん」と揶揄しているが、多分『若さのあるコミュニティ』を作ることを意図していると思う。単に年齢の話をしている訳ではない。欲に素直であったり、探求心があったり、参加するスピード感など、若い人には魅力がありますよね。

そこで重要になるのが、自分の中に『若さ』をもつこと。そしてがむしゃらに行動していくこと。言葉にするのは簡単だが、行動するのはそう簡単ではない。特に1年間しかない休学期間では躊躇している暇など無いと肝に銘じておこう。自分に『若さ』さえあれば、自ずと若い人が周りに溢れるはず。最も、周りを若い人に囲まれていたら若さが抜けるはずがないと思う。

そう、誰と関わっていくか。

どう『若さ』を共有していくか。

幸いにも、いま若い人と関わることができていると思う。特にこの前出会った70代のおじいちゃんにも「若いなぁ」と思えるほど、上五島は若さであふれていると思う。そこが上五島に1年間という時間を投資しようと思った理由です。と、胸張って言えるようにもっと知っていきたい。

この島に愛されたい。この島で大きくなりたい。多分何度も淘汰されることもあると思うけど、この1年は絶対にへこたれない。そんな決意を胸に秘めていたが、溢れ出てしまったのでnoteに書いちゃった。


別に推しが産まれた土地だから

とかいう理由じゃないです。

ぜっっったいに。😦

画像1

かわいい()

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?