2022年7月レポート
関東地方や東北地方で豪雨被害を受けた地域がありましたが、西日本にいる結としては、今回は緊急支援モードではなく、ネットを通した情報に留めました。佐賀の拠点の整備や予定していた伝える活動をしながら、西日本で何かあればすぐに動ける体制を備えながらの活動でした。
拠点整備
@佐賀
6月から動き始めている佐賀の拠点。移住した方と空き家をシェアさせていただき、結の九州拠点として使うために一緒に整備を進めています。
一部をお借りしての拠点作りですので、シェアしてくださる方のペースを大切にしながら、自分たちが使用する部分やできることを少しずつ行っています。
7月から2階部分での事務作業が可能になりました。倉庫内に資機材・、バイク・、ラフトボートなどの備品を保管出来るスーペースへと整え始めています。
@沖縄
昨年から沖縄へ帰省する機会を徐々に増やしています。数年前から空き家になっていた祖父母の家に住所を移し、住まい&拠点として使用するために整備をしています。
沖縄ではこれまで災害支援活動をしていないので、人脈が少ないため、これから市民活動に関わる方などと少しずつ、つながりたいと思っています。
伝える活動
7月前半は、コロナが少し落ち着いており、研修などの活動を対面で行うことできました。
平時に顔の見える関係を作っておく事は、有事の際の連携を円滑にするという大きな利点があります。そのため、遠方であってもなるべく足を運び、顔を合わせての研修を行いたいと考えています。
〇災害ボランティア運営者研修@湖南市
〇初動対応研修@茨城県社会福祉協議会(JVOAD)
〇オンライン研修@北海度(JVOAD)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。 少しでも、災害現場の課題が伝わっていたら嬉しいです。 いただいたサポートは、被災地の現在を伝えるための活動資金にさせていただきます!