勇者たち「浅野いにお」

あらすじ

容姿、思想、種族、すべて異なる勇者たちがついに暗黒を倒しめでたしめでたし、
さぁみんなで帰ろう！！！としたのだが、まだ戦いは終わっていなかった。。。

一人の些細な問題や行動から段々とパーティ内に歪みが、、、

暗黒とは一体何なのか、どうしたらハッピーエンドになるのか、怒り、嫉妬、恨み妬み、無責任、価値観の違い、仲間とは一体何なのか、
すべてを乗り越えて戦う！！！暗黒は常にそこにいる！！

毎回暗黒が死ぬ間際に言うセリフが心に残ります。

僕の感想

まず１巻完結で読みやすかったです。
内容は妙にリアルというか、いろいろなタイプの現代人を事細かに表しているなぁと感心しました。
人間の非常に黒いところが顕著に現れています。
ただキャラクラーの絵は非常に可愛らしく、見ていて少なからず愛着の湧いたので
流石、浅野いにお先生だと感じました。
浅野いにお先生が好きな人はハマると思います。