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【EVENT】予習で復習。【いずみたく没30年メモリアル企画ぼくたちの音を楽しむ~いずみたくと中村八大の歌物語~】

こんにちは!
4月の23日~24日にかけて、
『いずみたく没30年メモリアル企画
 ぼくたちの音を楽しむ
 ~いずみたくと中村八大の歌物語~』
を3ステージコンプリート(!)観覧いたしまして、激っ烈に、猛っ烈に、最っっっ高にカッコイイ尾藤イサオ(好きが過ぎる。)を過量摂取したために、いまだあんまり現実界になじめていないんですよね、長岡です。

多幸感でふわっふわすぎて、noteの記事にするにも、何をどこからどう書いたものかわからぬ…ふわり…ふわふわ…みたいになっておりましたのですが、
とりいそぎ!なにはさておき!これはお伝えせねばならぬ!!という案件が生じたので夢見ごこちながらなんとかリアル界に、ていうかSNS界に戻って参りました(※もっとヤバいとこに居たらしい。)なうです。

《ここだいじ。》
あのね、イッツフォーリーズさんてば、な、なんということでしょう、あのふわっふわの夢見ごこち公演を、

※ 《 ア ー カ イ ブ 配 信 》 し て く だ さ る 。

なんという博愛のこころでしょう。
当日会場にゆけなかった全国民に対して優しいし、
当日会場に行ったけどまだまだ全然見たいですなんなら一生見ていたいですっていう尾藤イサオファン(私か。)に対しても優しい。

配信期間は5月の23日~29日で、
配信チケットはイープラスさんで買えます、もう予約できるよ。

…たぶんこの期間ちゅう、ながおかはビ活以外の活動をできるかぎり縮小し、アーカイブをエンドレスで見まくることでしょう。
ていうか今、そうか、サンドイッチってにんげんがこういうこころもちのときに生まれたんだなっていうものすごい共感に包まれています、わかる、わかるよサンドウィッチ伯爵!! 配信期間のお食事はアーカイブ見ながら食べられるものが望ましいよね、おかずはパンに挟んでおくれ!!!

■(…おちつけ。)
と、いうわけで、5月23日以降にはまたあの熱狂!が舞い戻ってまいりますので、
今のうちに、なるったけ冷静に(できるのか?)、その配信ではおおよそ何が見られるのか、について、

※ 尾 藤 イ サ オ の パ ー ト 限 定 で 、

ご説明いたしましょう。
いやあのね、もう、ほんと、夢の国でした、博品館劇場。何よりもまず、
《ステージと客席の距離が近い》。
あ、いきなり配信だと関係ないところから入ってしまったな、まいいか、
あの私、チケット発売開始ドン!くらいの勢いで予約したものですから、3ステージとも《B列》というチケットを手にしていたのですね。
すっげえ前だな!とは思っていたのですが、当日、会場に入ってみると、ななんと感染対策の都合上(たぶんね)、A列ってば黒幕がかかって潰されているじゃあありませんか。
え、つまりこれって…B列…実質最前列じゃん…て、ええそれはもう、驚くではなく、喜ぶでもなく、正直とほうにくれました。
だって、えぇえ、私、こんな近距離から尾藤イサオ(好きが過ぎる。)が歌う姿を見たら、

※ 溶 け ち ゃ う 。

ええとあのね、この場合、やだとろけちゃう、みたいなカワイイ意味合いでの感慨ではありません。
ようするにもう人としてどころか固体としてもダメな感じになって猛暑日のアスファルトに落としたソフトクリームみたいなドロドロに残念な感じになって、あ、帰り道は排水溝経由でオッケーかもしんないな、飛行機キャンセルしといたほうがいいのかもね…て感じの物理的意味合いで、

※ 溶 け ち ゃ う 。

にちがいない、と、思いました。
…結果、溶けませんでしたけれど、あやうく揮発はするところでした、ていうか、魂の何割かは確実に揮発したと思う。ん、あれ、魂て液体?固体からなら昇華?いやむしろさいしょから気体?いかんこのままでは一大神学論争に発展する危険性がある、ので、
とりあえず尾藤イサオ至上主義観覧者目線でたしかなところだけ言わせていただくとすれば、

※ 天 国 に い ち ば ん 近 い 劇 場 。

であることはまちがいない。ナイス博品館。マーベラス博品館。

■(ほんとに、おちつけ。)
ええ、気を取り直しまして、ようやっと、実際のプログラム(内の尾藤イサオ)のお話に移りましょう。

オープニング曲は、出演者全員での
★『上を向いて歩こう』!
尾藤イサオ(きゃわ!)ももちろんワンフレーズ歌いましたのですけれども、今陽子さんをはじめ女性陣も含めたリレー形式でしたため、尾藤イサオ(♡)的にはけっこうなハイトーンになりましてですね、
…あのね私、尾藤イサオが高い音を歌うときのお顔がだいすきなんですよ!
なのでこのターン、しょっぱなから全開にセクシーなものを見てしまってどうしよう、と一瞬混乱するくらいカッコ良!!とおもいました。

あっそして、このコンサートでの尾藤イサオ(♡)ってば、登場のたびにほぼ〈全着替え〉でした!
あんな尾藤もこんな尾藤も見られましてね、現在ライブで見られる各テイストは、1ステでコンプできる感じのラインナップだったんじゃないでしょうか!
スタート時点では、あのニコちゃんの〈赤スタジャン+ダメージデニム〉スタイルでした、もちろんリーゼントだぜ、超絶かっけぇぜ。

お次の登場は
★『夜明けのうた』
で、うってかわったシックな装い。
ロング丈の黒の上着がものすごくカッコよかった。ボトムは濃い地色によく見ると同系色でチェックの柄が入ってる大人っぽパンツでした。
この曲(昨年のフォーリーズさんのイベントでも歌ってましたね)は、音域的にも曲調的にも尾藤イサオ(きゃわ!)の歌声の〈したたる色気〉があますところなく感じられるおうたなので、もう全人類をはじめ世界中のありとあらゆる動植物にあまねく聴いていただきたい!農作物の生育には良き影響を与えるに違いないと踏んでいるよ!

さてさて、第一部ラストの出番は、個人的に大興奮の、
★『黒い花びら』!!
水原弘さんのヒット曲でですね、もともとたいそうカッコイイ曲だなあとは思っておりましたのですが、
尾藤(♡)が歌うとですね、また違った艶っぽさがあってですね、なんだろう、よりジャジーっていうか!よりブルースっぽいっていうか!ていうかあの声。人類史上最高最強のフェロモンヴォイスではありますまいか。
(※意見には個人差があります。)

さらに言えば、衣装がブラックフォーマルに変わってましてね、
加えて確信犯的な誰か(たぶん照明さん)が後ろから濃いピンクのライトをあててくれてましてね、銀髪のリーゼントがものっすごくきれいな紅色に染まっておりましてですね、
おいおい、どこまでムーディーにしちゃうんだ!だいじょうぶか!配信可能かこれ!って心配になるくらいムードたっぷりでしてね!!
それだけでもう、あああたしよく気を失わずにこのステージ見てられんな、って己をほめてあげたいほどカッコいいんですのに、
尾藤ってばね、あのムーディーにライティングされた尾藤イサオ(♡)ってばね、間奏の間に、ピアニストの方に近寄って、白いピアノ(いずみたくさんが実際に使っていたものだそうです)に手をかけたり…ですね、
バンドの方たちのいる舞台装置の柱に手をかけたり…ですね、各種ポージングが!が!!!

※ え 、 こ の ひ と 実 在 し て る ?

 (or CG????)
って不安になるくらい、想像を絶する、筆舌に尽くしがたい、絵にもかけないうつくしさだったわけなんですよ!
あとね、思い出したのでここでいきなり書きますけど、このコンサートって、フリーのトークってほとんどなかったんですよね、
ていうことがどういうことかと言いますとね、そうです、尾藤イサオ(きゃわ!)、

※ ダ ジ ャ レ 封 印 。

です。ダジャレだけでなく、あらゆるおふざけが封印された状態です。けっこう珍しいんです。
嗚呼。
改めて、思い知らされてしまいました。
おふざけ成分なし(≒かわいい度減少)状態の尾藤イサオってば、

※ ア ル テ ィ メ ッ ト カ ッ コ イ イ 。

あ、ふざけてるのもだいすきですけれどもね、いつものかわいいミックスもそりゃあもうだいだいだいすきなんですけれどもね、
今回はこう、レア度の高いモンを見ちまったぜ…ていう歓びがね、すごかったのです。

さてさて、
休憩を挟みまして、第二部での登場は、ごぞんじ!(かな?)
★ワルのテーマ!
衣装も黒スカルT(だいすき!!)にお着替えでもう、存分にワルっぽい。さっきまでのフォーマルのひとどこいった?て探したくなるほどワルっぽい。そして似合う。
この歌は、いずみたくさんの歌詞がもう、それはそれはてんさいなので。
かわいいを封印したアルティメット尾藤(♡)に、ちょっとニヒルな笑みなど浮かべられて、
「恋などできない男なのさ…」
なんて歌われてごらんなさいよ、
「投げられた花などに振り向きもしないぜ…」
なんて歌われてごらんなさいよ、
きゃぁああああ、て、なるはずですよ、
ていうか私はなったよ。

きゃぁあああああぁああぁぁぁあ。

て。なったよ。
声には出さなかったけどね。感染対策上。

そして第二部のメインイベント、いずみたくさん作詞の曲による「あいうえおメドレー」!
歌のはじまりが五十音順になってる壮大なメドレーです。え、つまりいずみたくさんの歌だけで延々と歌しりとりできるってことだよねすげぇな。

そのうち尾藤の担当は二曲、
★「あ/世界は二人のために」
 〈愛、あなたと二人…〉
今陽子さんとデュエットでした!
たま~にこういう甘々のラブソング歌ってくるから油断できないし甘い歌をうたう用の甘いほうの声と甘いほうのスマイルも隠しもってるから油断できないしていうかうっかり油断しちゃってたら撃ち落されて尾藤イサオ沼に不時着しちゃうから気をつけな(※経験者談)。

★「う/帰らざる日のために」
 〈生まれてきたのはなぜさ…〉
この曲、ものっすごく似合う!
メドレーだから出だしちょっとしか歌わなかったので、できればフルコーラス歌ったバージョンの音源を収録して配信してください!っておもうくらい良かった…。
あ、あとメドレー時の衣装は、白い上着の中に白地のTシャツ+白ズボン、という、純白の装いでした。これがまた、めちゃめちゃにカッコよい。

※ あ れ 、 天 使 か な … ?

そしていよいよ大ラスは、全員が舞台上に戻ってきての
★「見上げてごらん夜の星を」!
この曲は尾藤もカバーしててCDにもなってるので、もちろんうちのWalkmanくん(※尾藤イサオ専用機)にも入っているのですけれども、生で聞いたのは初めてです!
激きゃわなピンク色のジャケット(+デニム)と合わせて、もうオシャレったらない仕上がり!!!

あぁあほんとに堪能したな、いま思い出しても自由自在にうっとりできる…。

■(余談ですが、)
最近の尾藤は、年齢をちょっと上にサバ読む傾向がありましてですね、
まあ今回は自分で言ったのじゃなくて、今陽子さんが尾藤を紹介するのに、
〈もうすぐ80歳〉
という言い回しをなさったのを、ニコニコ顔で聞いてただけなんですが。
もちろん、「見えないでしょ!若いでしょ!」ていうニュアンスなので、上に言っておくほどギャップが萌えるスタイルのアレではあるんですけれども、でも、あなた、

※ ま だ 、 78 歳 で す よ ね ?

まあ、何をもって「もうすぐ」とするのかは人それぞれですから、アラウンド何某、みたいな意味ではあながち間違ってはいないのでしょうけれど、
うん、だけど、客席のお客さんの大部分は、〈79歳の終わりころ〉ていう意味だと思ったと思うよ、〈もうすぐ80歳〉!
まあいいんだけど、数字なんてどうだっていいんだけど、とにかくほんと、ほんとうにこれだけは繰り返し言っておくけど!!!

※now な 尾 藤 が best の 尾 藤 !

いつだって、いま現在の尾藤イサオが最高にカッコイイんです。毎分毎秒、過去の自分の〈カッコ良記録〉を更新し続けている男、それが、尾藤イサオなんですよ!!!
こんな長い記事、ここまで読んでくださった奇特な方がもしいらしたら、ええ、どうぞどうぞご唱和ください、なんなら筆で書いて額に入れて床の間に飾ってください、せぇの、

※now な 尾 藤 が best の 尾 藤 !

はいありがとうございます、
ここのところを覚えておいていただければね、
その他の枝葉末節ぶぶんは、瞬殺で記憶から削除していただいても構いません…けれども、じゃあなんで読ませたんだみたいな苦情は受け付けておりません。
…だって、書きたかったんだもん。

■(ていうか)
ああ、配信が待ち遠しいや。


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