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ポケモンカー道とは引くことと見つけたり【驚異の後1LO成功率9割】

※勝てるとは言ってない

先攻1ターン目でも5割程度、後攻1ターン目なら9割程度LOを達成できる、ポケモンカー道を極めたデッキを紹介します。
(ポケモンカー道は武道や茶道を参考にした造語です。さっき作りました。)

※勝てるとは言ってない(再掲)

ポケモンカー道とは

手札が事故ってドローゴーを繰り返した後、博士の研究やクイックボール(からのデデチェンジ)をトップドローしたときに
「ポケモンカード始まるよ!!」
なんて言う動画投稿者や知人がいました。

確かにポケモンカードは他のTCGでは考えられないような大量ドローを簡単に行えます。そこで私は次のように考えました。

ポケモンカー道と云ふは
(山札を)
引くことと見つけたり

つまり、ドローを極めているものがポケモンカー道を極めていると言っても過言ではないということです。こんな思いから、この後1LO成功率9割のデッキを作りました。

デッキ概要

端的に言うと1ターンのうちに自分の山札を掘り切るセルフLOデッキです。

掘り進める方法は次の通り。
■ムウマージのふしぎなことづけ
■博士の研究
■デデチェンジ
■ドローエネルギー
■ドローグッズ(ダート自転車・ジャッジマンホイッスル・ポケナビ)
■山圧縮グッズ(ボール系・ぼうけんのカバン)

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やみのいしでムウマージを並べながら、1度きりの博士の研究・デデチェンジをタイミングよく使って掘り進めるのが主な立ち回りです。

お気に入りポイント

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ポケナビとドロー系グッズやさるぢえの相性が非常にいいです。スマホロトムよりめくる枚数は少ないですが、直接手札に加えられる可能性がある上、山札をカットしなくていいのでタイムアタックが捗ります。
ポケナビでヤレユータンを持ってきて、さるぢえでムウマージを山札に戻しつつダート自転車を手札に加えて、やみのいし!これが決まると気持ちいいです。

手札にかさばっている博士の研究やドローエネルギーなどを3枚もトラッシュできるひとだましんかのヨマワルも気に入っています。間違って手札を2枚にしてしまうこともあるある。

おすすめの遊び方: タイムアタック

大会ができない中、公式ポケカチャンネルも変わった遊びを提案してます。
https://www.youtube.com/watch?v=CPdu0R170To
そこに私はセルフLOタイムアタックを提案いたします。デッキの作り方・カードの使い方は通常と同じなので簡単に始められます!
実際のプレイ動画はこちら(クソ画質注意)

私の平均タイムは5分です。

プレイスキルとデッキ構築スキルの両方が試されるタイムアタックなのでなかなか面白いのではないでしょうか。

余談ですが久しぶりに動画編集をしました。やはりやっつけ仕事でもとても面倒ですね。ポケカYouTuberさんたちすごい、いつも楽しい動画をありがとう。

ネタデッキの経緯を正直に言うと

例のアレによってポケモンカード対戦の機会がなくなってしまったものの、カードを触りたい欲求が強かった私は、スターターセットVMAXで登場したスマホロトムを見て「山堀が捗るなあ」と思いつき、山堀に特化したデッキを勢いで作ってみたらこんなことになりました。
(スマホロトムはまだ持っていないし、ポケナビのほうが適しているのでデッキから外れました)

何度かタイムアタックしてみたところ、サイド落ち確認・山圧縮・汎用ポケモンの使い方、それらの判断を高速に行う練習として悪くないように感じました。ポケモンカードの感覚を鈍らせない程度の役には立ちそうです。

最後に

リモートポケカ対戦相手募集中です。
Skype, Zoom, Discordどれでも可。
スタンダードレギュレーション。
ファンデッキ、ガチデッキ相手に合わせて使用。
ビデオ通話環境が不慣れな人も歓迎。

同じくリモートポケカ勢にはこちらのコミュニティもおすすめです。

ポケカ ポケモンカード

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