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EDH 道具箱、ヘンジー・トーリ/Henzie "Toolbox" Torreその2


簡単な挨拶

お久しぶりです、日夜常時です。

前回、EDHヘンジー・トーリの100枚カード紹介みたいなことをしました。

今回はそのデッキの改良……

ではなく、新しくもう一つ組んだのでそっちの紹介になります。

どうでもいいけど左が今回のヘンジー

今回のリスト

今回のリストは普通に殴ります。
なんなら無限コンボ不採用です。

ヘイトががっつり上がったり、回ってるときにやっちゃうと空気冷めちゃうカードたちは不採用です。

今回は不採用のヘイトカードたち

採用カード

統率者

道具箱、ヘンジー・トーリ/Henzie "Toolbox" Torreとは
マナ総量4以上のクリーチャーは、そのコストと同量の奇襲コストを持ち、絶対に1回はヘンジーが唱えられているのでそのコストより1マナは軽いコストで唱えることができる、といったカード。(前回の記事のコピペ)

このカード、除去するのなら徹底的に除去し続けないとどんどん奇襲コストが軽減されていくので注意しましょう。
中途半端に除去しちゃうと逆に喜んじゃいます。

友人戦で使われて困った対処札としては、裏返しにしてしまうか、コントロールを奪うか、謙虚を置くかでした。
都合よく除去やサクり台があれば何とかなりますが、そんな都合よくいくこともなく……
特に謙虚はきつい。除去枠にクリーチャーが多いので何もできなくなってしまう。

マナ加速

教主:なんだかんだで賛美が活躍する。
ガチョウ:食べ物作り忘れるのに注意。
闇エルフ:ライフの支払いに注意。
極楽鳥:お願い焼かないで。
死儀礼のシャーマン:安定性のためにフェッチ買い足したい。

1ターン目に基本森から入っても2ターン目にヘンジーを出せるようにするために緑以外の色を出せるマナクリを採用。
今回のリストでは 緑の太陽の頂点ドライアドの東屋 の組み合わせは不採用。

一攫千金:2ターン目に着地を安定させるために採用してみたが、これでスタートした時にヘンジーを除去られると立て直しに時間がかかるので何かと入れ替える予定。
自然の知識&三顧の礼:諜報ランドの登場により安定感が増した。
印鑑:色事故が起きやすいので指輪じゃなくてこっち。
マハディ:自ターンに1個、除去とか使うともっともっと加速。

軋賜:死亡した際に3マナ加速。後半は衝動的ドローとしても使えて便利。
そもそも飛行が偉い。
再生者:2マナアンタップインなのでインスタントを構えやすい。パワーを参照するので賛美が乗ったりするとさらにマナ加速。
伝令:通常キャストしてじわじわ増やすのもあり。
身代わり:1マナしか加速しないけどドローが増えて嬉しい。
トネリコ:まさかの3マナ加速。基本じゃなくてもいいのがまた強い。ヘンジーオリカ。

除去枠

末裔:ダメージ通ると置物破壊。トランプルが付くと凶悪。無尽で打点枠にもなれる。
焦がし口:やはり飛行は偉い。対戦相手によっては普通に赤赤で出る。
機械巨人:威迫も偉いしゲインも偉い。
チュパカブラ:プチ機械巨人。打点にはならないけど軽くて良き。
酸スラ:土地も置物も壊せて安心感。接死ブロッカーとして出しても良い。

タイタン:除去性能、打点、どっちで見てもつよつよ。
ランクル:主に全体布告、時々ディスカード。稀にドローとルーズ。
介入:除去にも墓地対策にもなるしゲイン手段にもなる便利さん。
テンペスト:不確定だけど相手生物だけ殲滅できるので好き。
ロマン枠とも言う。
滅び:言わずもがな。毒の濁流もいいけど残っててほしいのはだいたいタフ低いんでまあこっちでいっか。

要求:徴税リス研を許すな。
はしゃぎ回り:あーーー便利ーーーーーーーーってなる。追放だからもしもの時に自分の生物に使うってのができないのが注意点。
終止:再生者から構える。構えてなくても赤黒持ってきて構えてるフリ。
勅令:いろいろ選べてお得な気分。賞味期限は中盤までか。PWにはだいたいいつでも刺さる。

サポート枠

カスレム:打点よし、マナ加速よし、踏み倒しよし。実はこいつこそがヘンジーオリカなのでは。
ブレイズ:序盤は奇襲生物で。中盤は土地で攻めていく。
証人:奇襲出来るこのデッキでは本家の上位互換みたいなもん。
キキジキ:伝説多いけど、除去枠と打点枠をコピーできると宇宙。
騎兵:マナ加速でもあり万能回収。こいつ自身は追放されるのがつらい。

イルハグ:打点というには物足りず、サポートとしてはいまいち。場から離れたとき か 出たとき、そしてダメージ与えたときの誘発生物と合わせると急に輝く。
ワムコ:接死絆魂ブロッカー生成はやっぱり優秀。
オールド:自軍トランプル付与、ブロッカー生成、回収能力。雑に強い。
ツリーフォーク:死亡誘発じゃなくて離れたときに誘発するのが偉い。
スラ牙:劣化ワムコ。でもこいつも離れたとき誘発なんだ。

ハーフ:つよつよ生物を除去から守る?守るって言っていいのこれ?
伝説に打つと半分修正みたいなもん。
赤霊波:打ち消されてたまるもんですかってやつ。
ギャンブル:教示者足りてないから入れた。
ペアダイス:実質土地全回収。マナコスト高い生物が多いので、生物の回収前提でプランを考えると痛い目を見る。
犠牲:生物たくさん落ちるから大活躍。タップインなのは注意。

リターン:トークンや奇襲生物で唱えるから損なし。ランクルで捨てたりする。
寓話:序盤に置けたときの安定感よ。裏面のコピーも強く使えるリストのつもり。
豆の木:重い生物だらけなのでバンバン引けて便利。
砲撃:無尽コピーを打点にしたり、奇襲生物をサクって第2メインでの選択肢が増えたりする。
再利用:回収したい生物だらけ。ライフの支払いに注意。

扉:踏み倒し万歳。テキスト後半部分は たまにエルフが場にいるから注意。こいつのために極楽鳥で殴ったりもする。
供犠台:マナ用というよりサクり台。ヨーグモスよりよい品物に変更予定。
進歩:奇襲生物をサクって踏み倒しつつドロー。奇襲も強いけどやっぱ普通に残るならそれはそれで強い。当たり前だけど。

我々の刃:付いたら大暴れ。奇襲につけるのもったいないから定着したやつにつける。
闘技場:これにドローを頼るということは事故っているということなので、闇市の人脈と入れ替えたほうがいいのかなと思う。
頭蓋骨絞め:奇襲と相性良すぎる。手札余りがち。

打点枠

芸術家:対戦相手の生物死亡でもダメージが飛ぶので、相手に合わせてキキジキでコピーしたりするとわりと稼げる。
ズラポ:全体ドレインはなんだかんだで優秀。
これは自分の生物のみ。
デリーナ:ヤバヤバ生物を増やしまくって暴れてもらう。コピーは追放。
黒瘴:無尽付いたりハーフしたりデリーナすると大変なことになる。
殉至:リアニ生物と思ってたけど、相手全員2ハンデス2ルーズがあったりする。

マスター:本リスト最強生物。殴る前に除去らないと無尽トークンまで定着して大変なことになる。伝説もハーフで増やせる。我々の刃と災厄の末裔が暴れだす。キキジキコピーもデリーナコピーも残る。(こいつのデッキも組みました)
旧エターリ:打点枠と数えるか微妙なラインだけど捲れ次第。
新エターリ:出るだけで誘発するし何かしらは確定で唱えられるし最終手段の感染パンチがある。
ティラノ:使い方は黒瘴と同じ。伝説ではないのでキキジキコピーもできる。最後の詰めでヘンジーサクって統率者領域から唱えて稲妻飛ばせたりするのが地味に沁みる。
衝撃:クリーチャー出しまくるので割と高打点。無尽と合わせたい1枚。

土地34枚

基本11枚
トライオーム1枚
裏表1枚
フェッチ2枚
ショック2枚
バトル2枚
クラウド2枚
カペナ3色フェッチ1枚
諜報2枚
タップインフェッチ1枚
タップインデュアル2枚
友好サイクリング1枚
竹沼1枚
ハイブリッド1枚
統率の塔1枚
反射池1枚

カー砦:ブロッカー生成は優秀。
遺跡:全体打点が多いのでついでに。最後の詰めにも便利。

フェッチ、ショック、諜報、裏表を増量して色事故を減らしたい。
森サーチが多いので森は優先して入れる。

最後に

今回はカード名を省略したり、一言コメントみたいな形式にしてみたり、
余り考えすぎずに淡々と書いていったつもりですがいかがでしたでしょうか。
見づらかったら申し訳ないです。

今回のリストは生物のいろんな誘発効果を使って戦っているので誘発忘れが多い多い。
精進します。

次回は《増殖されし者、マスター》のデッキ紹介ですかね。
カード資産あまりないのでこのリストから緑抜いて入れ替えて使ってるんですけどね。

それでは。

当記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.当記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.


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