子供の頃、特別感があって美味しかったものを久しぶりに口にしてみた。不味くはないけど、うーん、特別感は全くない。 舌が肥えたのか、味が落ちたのか、味覚が変わった？ 美味しかったころの幸せな気持ち、今美味しいと感じるものに対する気持ちを大切にしようと思った。
部屋の窓を開けて、涼しい空気と外の音だけを感じる。こんな穏やかな時間がずっと続いたらいいのにな。
電車の車両や座席、公演の観賞席で、 運がないなと思うことが続いた。 ・電車で向かいに座っている子供が、スマホでみている動画の音がダダ漏れ(大音量になると、親が静止する) ・電車の同じ車両の優先席でお弁当を食べている家族 ・電車で必要以上に足を広げて座っている人がいた ・自由席の公演で、そこそこ空席があるのに隣に人が座ってきた もちろん、自分の感じ方の問題や、心の余裕のなさがそう思わせている部分もある。ただ、非常識な場面もある。ただ、心乱さず一人座っていたいだけなのに、平穏
「今日多いですか？」って聞いてくる後輩。多かろうが、少なかろうが、答えたところで、あなた動かないよね？動くつもりがないなら、聞いてこないでほしい。聞かれるだけで、イラッとする。
皆既月食の欠け具合を確認しながら歩く帰り道。まだ自分にも「月がきれい」と思える余裕があるんだと感じて、ホッとした。
慣れないことはするものではないなぁ。痛感…
誰かと居ると、自分と違うところばかりが気になって、居心地が悪くなる。だから、一人で行動しちゃうんだよね。自分の好きなように動けて、楽だから。大人になると、我慢することから逃げるばかり。いつか本当の意味での孤独を味わうことになるのかなって、最近思い始めてきた。
マンションの無断駐輪を見かける度に、イラッとした気持ちになる。帰ってきたとき、無断駐輪のせいで停められないとか、なんなんだもう。対策してもらったけど、いまいち効果が出ていない。自分のすべてが正しいなんてことはないけれど、これは不条理だと思う。穏やかに生活したい。
毎年秋口になると食べるケーキがある。 中津川モンブランだ。 サクサクのメレンゲに、生クリームと栗ペーストというシンプルさ。栗の味が濃厚で、食感はなめらか、生クリームとのバランスもよく、ペロリと食べられる。とにかく美味しい、このモンブランが好きなのだ。 中津川モンブランとの出会いは、働き始めの頃。営業先でうまく振る舞えなかった私に、よく話しかけてくれたおじさまがいた。アウェイ状態の中、気さくに話しかけてくださることに、私は嬉しかった。そして、おじさまはスイーツ大好きで、美
夏の夕暮れから夜にかけての空気感が好き、空が好き。空を見上げながら、どこまでも自転車を走らせたくなる。少し前まで暑くて外出するのも嫌だったけれど、やっぱり外に出ると気分が晴れる。何も考えずに外出できた、あの頃の日常が戻ってきますように。
3年目、この状況に慣れたとはいえ、心に負担がかかっている気がする。「良くない」ニュースや記事を見るだけで、無意識にぽっかり穴が空いていくような。とにかく、楽しいこと、心が休まるものに目を向けよう。ダラダラと流れてくるものを追うのはやめよう。
テレビ以外のメディアに助けられた。なんとなくテレビを観ているだけなのに、気が滅入りそうな気がした。そっとテレビを消して、パソコンを開く。穏やかな声と楽しそうな雰囲気の動画に、少しでも心静められた。今の自分に必要な娯楽だった。ありがとう。
目的地の最寄駅までの電車代。歩いたら無料？いや、時間と労力が対価。20分歩くことと170円を天秤にかける。朝電車に乗ったし、帰りは歩こう。体もなまってるし。歩く、スーパーに寄る。主に夕食～明日の食材、最後手に取ったのは170円のかりんとう。電車代170円を天秤にかけたのに、買わなくても済むかりんとう170円を買ってしまった。でも、美味しい、満たされる。170円のかりんとうは、心の栄養補給。電車代の170円には代えがたい。 同じお金でも、価値ってそれぞれ。 今日の170円は有
よく行くスーパーのレジ店員、対応よくスピーディーな方がいる。物腰柔らかで、スキャンからのカゴ入れる順番なんかも完璧。その方のレジに当たると、ものすごく気分がいい。自分もそういう仕事ができるようになりたい。
「自分を好きになろう」自分のことは大切だけど、好きかどうかと言われたら、好きじゃない。自信が持てない。好きになる、自信が持てるのはいつ？そんな日はきっと来ない。理想が高すぎるし、甘やかしてる時点で理想の自分にはなれない。今の自分に必要なのは何なのだろうか。
喋りすぎて自己嫌悪。墓穴を掘りたくない。けど、発散できる場所、発散できる何かが欲しいなぁ。
