人類の進化と退化
人間にはずっと昔、尻尾があったと言われていますが、
進化した結果尻尾は退化しました。
ある部分が進化すると、その結果退化するものもあります。
また、古代の建造物は現代の人類には再現することができないばかりか、建造方法すら明らかにされないものも数多くあります。
同じ人類が作ったものなのに、どうやって作ったのかさえわからないのです。
日本刀も作れないそうですし、
ピラミッドなどのたくさんの遺跡。
人類は本当に進化しているのでしょうか?
大好きなディズニーの映画に
「WALL・E(ウォーリー)」があります。
西暦2700年の世界を描いています。
この映画で魅力的に描かれているのは
たくさんのロボットたち。
そして、
反対に気持ち悪く描かれているのが人類。
人類は進歩した社会のおかげで
すっかり退化しました。
まともに歩くこともできないのですから。
そしてぶくぶく太って
ダイエットしています。
仕事もしていません。
このエスカレーターみたいなやつに乗らないと移動もできません。
人類はこれからどんどん社会を便利に楽に進化させ、そして人類自身はまっ逆さまに退化していくのでしょうね。
視力も衰え
筋力も衰え
体温も下がり
記憶力はなくなり
知識も向上心もなくなる
そして仮想空間でしか生活できなくなります。
それが人類の進化の未来なのかもしれません。
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