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フリーランスの人が仕事を取りたければクラウドソーシングはやめなさい。ここぞとばかりにnoteを絡めろ!

早いもので私がコピーライターとして独立して早12年が過ぎました。今はもうコピーライターの仕事は受注しておらずむしろコピーの仕事があればライターに振ってばかりだけど独立後3年間はコツコツとライターとして仕事をしていました。いわゆるフリーランスですよね。今回は、フリーランスの人が仕事を取るためには何をすればいいのか?まとめておきたいと思います。

前提:無名である。実力は普通以上ある。

前提条件として、現在のあなたは無名であるということ。そして実力は普通以上にはあると自負している、この2つを上げておきたいと思います。東証一部上場企業出身の!●●大学出身の!というある種の肩書きがある人はやっぱりその肩書きを生かしたほうがいいですね。ただし、多くの人はそんな肩書きはないと思うので何もないという前提で書きますね。

まずクラウドソーシングを使うことはやめましょう。

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いきなりぶっちゃけますが、いわゆるランサーズ、クラウドワークス系の一般募集の文脈で仕事を取りに行くことはやめましょう。なぜなら、値段で買い叩かれてしまって、まともな仕事にならず、これならバイトするほうがマシという状況にすぐに陥るからです。クラウドソーシングを使う場合は、周りの人よりも倍の単価でも余裕で相手を満足させられるぜ!というくらいの実力をお持ちならば、乗り込んでもいいと思います。その場合は、クラウドソーシング上の需要を全て丸抱えできると思います。ただ、そんなことは稀だと思います。なので、もし私が12年前の自分にアドバイスするならば、「クラウドソーシングはやめておけ」ですね。じゃあどうするのか?

仕事を常に回している人に営業をかけましょう。

要するに、仕事でスタッフを使って忙しそうにしているプロジェクトリーダー系の人がSNS界隈にはいますので、その人と繋がって仕事をもらうということです。faecbookとかじーっと見ていたらよくわかります。「仕事とったぜ!」「こんなことやって行くぜ!」みたいに仕事が今まさに生まれている瞬間を切り取って情報発信している人です。

私とかもこの手の人になるはずなのですが、真面目に営業をかけてくる人はほとんどいません。フリーランスの人って驚くほどに「待ち」の人が多いんですね。断言しますが、フリーの人が待ちの状態になったら瞬く間に死にます。フリーランスの人は常に営業をして常に仕事を取りに行くスタンスでいてください。これは基本的なマインドです。

発注者とどう繋がるか?

仕事の発注者と一度繋がるとかなり楽です。「あれ頼める?」「これ頼める?」と次から次に仕事が振ってくるからです。一度受注してしまえば、安定的に仕事が降ってくるのでこのような大口の発注者を3人でも捕まえておけばかなりフリーとしての仕事は安定するでしょう。では、発注者とどう繋がるか?ですが、ここからは具体的に話をしていきましょう。

あなたがWEBのライターの場合、どうするべきか?実はこれは簡単でして、その発注者がやっているサービスを一度購入してしまうということです。例えば、税理士の先生が良さそうだなと思ったら、その先生の税務相談を一度受けて見て、接触機会を得るということです。これをやる人がいないんですよね。税務相談をしている中で必ず「あなたの職業はなんですか?」という話になるんですよ。そしたら「ライターやってまして」と自分の仕事の紹介を堂々とすればいい。向こうはお客さんとしてあなたの話を聞いていますから、まさかのタイミングであなたが営業してくるとは思いませんし、営業だとは気付かれもしません。ステルスセールス、これ最強です

「なんか逆に営業されちゃったなー。うまいなー」

と相手がいうくらい惚れ惚れするセールスだと思います。これは別に税理士でなくて構いません。弁護士だろうが、整体師だろうが、キャバクラの店長だろうが、関係ありません。普通にお客さんとして言って、そこで自分の仕事の話をアツくしながら「よければやりましょうか?」とひとこと言うだけです。全くニーズがなければ「いや、別にいらないよ」と言われるだけですが、たいていの仕事は「いくらなん?」と聞いてきますからあとはあなたの適正価格を伝えて、やるべき内容をお伝えするだけです。

今だったら是非ともnoteを絡めるべきですよ。

今ならば絶対にnoteも絡めて提案したほうがいいですよ。ただ記事を書くだけではなくて、noteで記事を書きますよ、とか。ただシステムを作るだけではなくてnoteで効果が最大化するシステムを作りますよ、とか今ばやりのプラットフォームと絡めて提案することで、ただのライティング、ただのシステムエンジニアから一歩も二歩も抜きんでることができます。これも多くの人がやりませんよね。フリーランスの人って専門バカの人が多いんですよね。どうやって自分だけのポジションを築くのか意識が向いていない人が多すぎて勿体無いなぁって思います。

フリーランスの人が仕事を取る6STEP

じゃあどっから手をつけるか?ですが、私は美容院とか歯医者とか飲み屋とか自分がルーティングで通っている場所からスタートするのがBESTだと思います。結構気が抜けている人が多くて、自分がオフの時はそう言う営業マインドを忘れている人が多いんですよね。何をやっているのか?と。OFFだろうが、仕事の日だろうが関係ない。目の前にいる人からは全て仕事が取れる可能性はあるんですよ。だから自分がいつもお世話になっているお店からスタートするのは常識なんですよ。だっていつも「最近、仕事はどうですか?」みたいな話になるじゃないですか。そこでなぜ自分の仕事のことをちゃんとアピールしないのか?私は不思議です。最後にステップでまとめておきますよ。

STEP1:いつも行くお店に行く(ex.飲み屋/美容院、歯科医)

STEP2:仕事の話をする「最近どうっすか?」

STEP3:自分の仕事をアツく語る

STEP4:自分の仕事が目の前の人をどう幸せにするのか?語る


STEP5:よければ手伝いますよと言う


STEP6:相手の反応を待つ

これだけです。STEP4と5ができない人が多すぎなんですよね。フリーランスの人はもっと貪欲に仕事を取りに行ってくださいね。

noteを絡めた上でフリーランスの人が仕事を取りたいならば、この記事を読んでおいてください▼


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