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Youtubeの【書評】ジャンルは狙い目です。あなたも参入するべき8つの理由とは?

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2020年1月1日に開始した書評王Youtubeチャンネル。途中、オランダ移住で更新が止まってしまいまいしたが、2月25日から日刊配信で30日以上継続することができています。

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チャンネル登録者も89名で全然しょぼいけど、自分の中でこのチャンネルの存在が日増しに大きくなっていくことを感じています。ビジネス書の書評の需要がしっかりあることはYoutubeを見れば明らかです。。サラタメさんみたいな大物以外にも私よりもチャンネル登録者が多い人がたくさんいますね。

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みんな私よりもチャンネル登録者を多く獲得されていて、すげーなと思いつつ、「よーし、需要めっちゃあるやん!」と自分がやっていることの確信を強めています。実際、、、

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多くの書評チャンネルの方々はごく最近始められた方ばかりです。一年と待たずに万単位のチャンネル登録者が見えてくるわけですからこのジャンルの熱いことよ。こんなに攻略しやすいジャンルはないなぁと思います。忘備録がわりにあなたが書評ジャンルに参入する理由、メリットをお伝えしておきます。

メリット1:ネタは無限にある

動画を継続的に更新するに当たって、一番大変なのが、動画のネタをどうするのか?ということ。ここで頭を悩ませる人が多いです。しかし書評Youtuberは、本を見つけて読んで感想を述べるだけで、動画が成立してしまいますし、本がある限りネタは尽きません。

メリット2:自分の要約のスキルが上がる

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本を読んでだらだらと考えている時間はありません。バッと読んでサクッと要点を抜きださないといけません。「筆者が伝えたいことは何か?」昔、国語の授業で散々問われたあの質問を自分で自分に投げかけています。相手のメッセージの芯を抜き出す作業、否応無く自分のビジネススキル全体が引き上げられます。

メリット3:自分の表現のスキルが上がる

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要約して終わりではありません。要約した内容を図解し、わかりやすく伝える必要があります。さらにその図解の資料に言葉を吹き込み、資料の行間をトークで埋めていく必要があります。図解のスキルとトークのスキルが両方が問われます。また自分の声の性質とも向き合うことになります。録音された声というのは最初は誰しもが気持ちわるっ!と思いますから。図解、トーク、声質、様々な要素をクオリティアップしていく必要があります。

メリット4:自分のフィルター(物の考え方)を広く共有することができる

大事なところです。こちらの書評でも書いたのですが。。。

大事なことは自分なりの情報は変換係数fを持つことです。ビジネス書をただ要約するだけならば、他の書評Youtuberと差がなくなってきます。要約に正確性を求めれば求めるほど、似てきます。そこでじゃあ書評をする人間として何を、どう伝えるのか?個人の色が必要になります。そのfを求めて人々はあなたの動画を見てくれます。書評系Youtuberはこれからも増えてくるでしょう。その時に生き残るのは、自分だけのfを持っている人だけです。

メリット5:顔出し無し、偽名、で運営できる

私のチャンネルも他の人も全員が顔出しをしていません。顔出しをしている人もいるけど、私は逆効果だと思います。よほどの美人じゃない限り、本の書評で、書評者の顔が見たい人はいないでしょう。新聞の書評欄に掲載されている記事を読みながら、記者の顔を見たいと思った人はいないでしょう。情報として顔が必要ないからですね。ということは必然的に名前も佐藤だろうが、田中だろうが、書評王だろうが関係ありません。エンタメ系Youtuberで顔出し無しは難しいかもしれませんが、書評系Youtuberは顔出し無し、偽名での運営こそがメインですね。

メリット6:やればやるほど積み上がる

エンタメ系のYoutuberの人の一番の苦悩がトレンドを追いかけすぎると動画が短期的な伸びだけで終わってしまうということですね。例えば、「2020年のプロ野球、セ・リーグの優勝予想!」という動画を作ると、旬な話題ですから2020年はいいですが、2021年、2022年は絶対に見られません。せっかく作ったのに資産にならない動画です。その点、書評系は違います。10年前に作った動画でも資産になります。なぜなら本は良い本であればあるほど、ずーっと読まれていくからです。例えば、有名人サラタメさんの動画にこれがあります。

この『チーズはどこへ消えた?』という本は、20年以上前の本です。それにもかかわらず2ヶ月で30万回再生されています。

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つまり、本の出版日時は関係ありません。ということは、今取り上げた本がある程度の知名度があれば、ずーっと売れるし、同じ理由で書評もずーっと気になって見られるということです。書評系の動画は作れば作るほど積み上がっていく資産型のYoutuberです。

メリット7:10年後も、20年度も、50年度も、できる仕事

つまり、今あなたが20歳だとしても30歳だとしても10年、20年後もそれこそ60歳になっても、70歳になっても続けることができる仕事です。これ、私、すごい大事だと思うんです。今ってライフシフト100年時代と言われていますよね。

要するに、何がどうなっても長生きしてしまったら働かなきゃいけないってことです。年金をアテにする気持ちはもうあなたの中にもないと思う。となると、今、やっている仕事と50年後にやっている仕事が繋がっていないとこれは「何やってんだ、俺?」ということになりかねない。書評の仕事は明確に繋がっています。20歳の俺もできるし、それから50年後の70歳の俺も実践することができる。こういう50年後も絶対に自分ができる!という仕事を今からちょっとずつ仕込んでいくことは、人生100年時代、とても大切な視点になると思います。

メリット8:年をとるほどレベルアップしていく仕事

多くの仕事は悲しいかな、歳をとればとるほどレベルが落ちていくと思います。営業、企画、経理、総務、マーケティング、全ての仕事が老人と相性が悪いです。どうせ任せるならば勢いのある若手に任せたほうがいいです。しかし、書評は違います。人生経験が豊富であればあるほどに、先ほど書いたfの変換係数が分厚いものになってきます。「私の経験では、、、、」と20歳の人が語るのと50歳の人が語るのとでは説得力が違います。今、私は、1日1個動画をUpしています。この更新ペースをどこまで維持できるか、わかりませんが、仮に5年継続したとしたら、365×5年=1,825個の書評動画が存在します。この書評の歴史を踏まえて、「私がこれまで読んできた本の中でTOP10に入る素晴らしい本です」といえば、どうでしょう?説得力が違いますね。歳をとればとるほどにレベルアップする仕事、、、素晴らしいと思います。だからこそ頑張りがいがありますね。

メリット9:ライバルが増えれば増えるほど再生回数が増える。

例えば、メントスコーラの動画って何個も見たいですか?私はあんまり見たくないです。Youtubeで一番面白い動画を見れればそれでいいです。ただ、私が人生の書だと思っている『ビジョナリーカンパニー2』の解説は色々な人の意見を聞いて見たいと思います。そう、実は書評系動画をユーザーは複数のチャンネルを渡り歩くのです。ここがポイントです。例えば、大学生が課題図書が『ビジョナリーカンパニー2』だとしたらどうでしょう?1個のyoutubeを見ただけでレポートを書くでしょうか?いえ、むしろ2個、3個、みて情報を集めてからそれを合体させるようにレポートを書くでしょう。つまり、書評系Youtuberのライバルが増えれば増えるほど再生回数が下支えされます。ここもでかいですよね。

まとめ

ただのYoutuberのジャンル選びの話と思う人もいるかもしれませんが、私は自分の一生の仕事の一つとして位置づけています。あなたが今、どんな仕事をしているのであれ、この書評の仕事は、自分の隣に置いておいて決して無駄にはならないと思っていますし、ワンチャン、化ける可能性が高いです。いや、化けると読んで私も実践しているんですけどね。

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